沢瀉会ツボ合わせ2日目・・・
どちらかが長唄でどちらかが大和楽なので、2日目はわりと暇でした
ツボ合わせ会場が田舎すぎて周りにコインパーキングがなく駐車場があふれかえってる状況なので、いつもは音響車に乗せてもらっているのですが、この日はいろいろ送迎がありそうだったので自分の車も出動していました
これが最新のプログラムです。
私は土曜日の喜鶴ワールドというタイトルになっております演歌舞踊(中身はお梶)と、日曜日に娘の(亜梨)が女伊達を踊るのに付き合って、からみ(横でぞめいてる若い者)、、、を踊らせていただきます
お梶のセリフが未だに覚えれない
最後の「幾度、この世に生まれ変わって来ても」が・・・あ
すでに違ってる・・・・「この世に生まれてきても」だった
前は「この世にござっても」とかなんかめちゃくちゃだったけど、だいぶ近くなったってことで、進歩とするか・・・
ツボの時はセリフが早くなっちゃって音楽が余ったんだけど、今まではつっかえつっかえだったから遅かっただけで、ちょっと練習するとスラスラとでてきちゃって、早くなったんだな・・・・
今回の鳴物は、同期の藤舎呂英君や、堅田喜三代さんにもお手伝いいただきますが、東京で会った時、
トンボ切れるの?と言われ、トンボは歌舞伎や日本舞踊にありがちな、投げられると宙返りするやつのことですよ?
そんなことできるわけないがね
と笑っていて、せいぜい赤いふんどしを見せてでんぐり返しくらい、、、
大爆笑したところで終わっていたのですが、、、、
笑い事ではなくて、腰を痛めました(笑)
しかも、よく漫画にある頭クラクラする状態を ←星がチカチカするという表現で書かれることが多いですが、まさにそれ
漫画家すごい表現力
若いときとは違うっていう先人の言葉が身にしみましたがね