能登の避難所の報道を見ると十年一日、相変わらずの準備不足を感じます。
特にトイレ不足は大問題に思います。
対策はなかったのだろうかと思い調べてみたら、トイレを5つ搭載したトラックがありました。
これを作っている「モリタ」という会社は以前タモリ倶楽部で見たことがあったような気が。
主な商品は消防車だったと思いますが、こんなものも作ってるんですね。
寒い暑いや十分な食事や水分を取れないのも辛いですが、それ以上に衛生の保持って大切なことだと思います。
価格は分かりませんが、1000台や2000台準備したらどうでしょうか?
一万台くらいあっても良いのかも知れません。
不況で喘いでいる人々が沢山いるようですから、これは公共事業にもなると思うのです。
もちろん汚水、糞尿処理施設も同時にです。
岸田首相は軍事費を2倍にすると言ってますが、そんなことよりこちらが優先ではないですか?
攻撃をはらう迎撃装置ならともかく、他国を攻撃する武器を揃えることにはどうしても同意できません。
「攻撃的防御」という表現は言葉も遊びです。
やられた側は攻撃されたとしか思いません。