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喧嘩師ヒロblog

『喧嘩=タブー』という世間の風潮を変えたい

ここ最近、やたら体調が悪い


ブログ書くのもやっとってくらいで、本気で死期が近付いてるんじゃないかと思うくらい身体がおかしい


「もし明日死ぬとしたらどうするか」


そんなセリフがある


一般人にとってはただのギャグに過ぎない


この問いに対していかにユニークな答えを返せるか…


でも喧嘩に生きてきた人間にとって、こういう問いはギャグにはできない


ずっと明日を考えずに生きてきた


ガキの頃は何も考えてなかった


虫歯の痛みややりきれなさを誤魔化す為に無茶苦茶なこともやった


馬鹿ばかりやって何度自分の命を粗末にしたかわからない


人生で一番輝ける時を、ただやりたいようにやるという考えの元にひたすら消費してきた


敵に勝つために


自分に勝つために


孤独に押し潰されないために


一日一日が冗談みたいにバカらしくて、その冗談みたいな日常を心の底から本気で感じ取っていた


本当は、命を粗末にしてたんじゃない


感じたかった


確認したかった


自分が生きてるということを


自分みたいなクズでも、ちゃんと存在してるってことを示したかった


誰にでもない


自分自身に示したかった


命を張って生き残ることほど気持ちの良いことはない


自分が確かに存在しているという『証』との対面…


自分の命の大切さを見つめ直す為、俺は喧嘩をやってきた


自分みたいなちっぽけな存在が、その命が、地球そのものの重さに匹敵するということを知る為…


誰もがそう


人一人の命の重さは地球一個分の重さに匹敵する


俺は生きてる


確かにここにいる


喧嘩してまた自覚できる


その繰り返し


自分の命を大切にするということは、臆病になって命を永引かせるせることじゃない


命を張るということ


危険に晒すということ


殴られてなんぼ


血を流してなんぼ


骨を折られてなんぼ


冗談みたいな人生を本気で生きる


それが終わったなら死ぬだけ


ただ死ぬだけ