さばいでぃー。

また瀬戸山です。

毎日ビアラオ。
そんなビエンチャンの日々も
今日でおしまい。


明日からポンサリーに向け
旅に出る。


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青いのが現在地 ビエンチャン
赤いのが目的地 ポンサリー


楽しい旅になりそうだ。


****************


昨日(9/10)の話


さばいでぃー。
ビエンチャン県ナサイトン郡フォーサイ村にある
我らがフォーサイ小学校に
他団体の学生9人を加えて、
総勢11名の大所帯で行ってきた。


なぜ“我らが”かというと、
このフォーサイ小学校は、
我々若者団体Shareが協力させて頂いている
小学校だからである。


車をチャーターし、
ドライバーさんと共に、
午前11時に出発。


みんな爆睡の末、
12:15にフォーサイ小学校に到着。


すると先生方が昼食を用意して
待っていてくれた。


また、自分の事も覚えていてくれて、
これらにちょっと感動しました。




唯一英語の通じるKet先生との雑談を交え、
昼食後は、子供たちとの自由時間。



子供たちは、
相変わらず本当に本当に可愛い。



本当に、可愛い。
本当に。



私はフォーサイ小学校で
子供たちと触れ合うのは2度目ですが、
やはり彼ら、彼女らの笑顔は、
変わらずにそこにありました。
心の底から安心し、安堵しました。





今回私は、引率者という立場で
参加する事になったため、
その責任からか、
他団体のメンバーがどういう表情をするのかが
すごくすごく気がかりだった。



今回の旅のプロジェクトの一環として
アンケート調査を行っていて、
私は昼食後、
そのアンケート用紙を
各クラスに配っていて、
みんなとは別の行動を取っていたため、
ますます緊張と心配が膨らんだ。



アンケート調査の用紙回収も終わり、
校庭に向かうと、目の前には、








この上無いほど幸せそうな表情をしたメンバーを
とびきりの笑顔で取り囲む子供たち。






極上の光景が広がっていた。



その瞬間、肩の荷が下りるのと同時に
それ以上の感動に包まれていた。

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自分たちの行動は間違っていないと
目の前で証明してくれた。








今回一緒に行ったメンバー、
小学校の生徒、スタッフ、
活動を支えてくれる大人、
理解を示してくれてる周りの人々、
国際学校建設支援協会さん、
そしてなにより、
若者団体Shareのメンバー。



みんなありがとう。



そして、もっともっと頑張らなくちゃな。




ちょっとうちうちで
申し訳ありませんが、

Shareのメンバー。



3月の開校式、
必要なお金全部集めて、
なおかつ旅費も貯めて、
絶対にみんなでフォーサイ小学校に行こう。



俺は絶対に誰も切らない。



やっぱり俺は、みんなと見たい。
そして、3年生は、
その開校式をもって、引退しよう。


これから後輩本気で集めて、
次に繋ごう。


Shareは繋がなきゃいけない。
もっともっと代を超えて、
笑顔の連鎖をしなきゃ。
もはや潰れていい団体ぢゃない。



時期的にも大変だけど
その中でもやれることをやろう。



この一ヶ月代表はいないけど、
俺は絶対にこれからのShareのためになることを
引っさげて日本に帰るから。



この一ヶ月で、“瀬戸山の団体"から
"メンバー一人一人の団体"だって、
認識を変えて欲しい。



確かに自分が何もしなくても、
他の誰かがカバーしてくれて
目標を達成できるかもしれない。



でもそれぢゃあ、
引退するとき泣けない。



俺はみんなで泣きたい。
子供たちと笑いながら泣きたい。



日本に帰ったらいろいろと伝えるから。

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ということで、
フォーサイ小学校の現状視察は、
感動のまま無事終えることができました。


photo:02


photo:04






そのあと御一行はビエンチャンに戻り
そのままコンビューレストランへ。


ちょっとリッチな
リバーサイドビアガーデン。


それに陽気な仲間達で、
ほんと最高でした。


酒も美味いしいい汗かいたしで、
もうほんと やばいでぃー って
感じでした。







さばいでぃー。





そんなこんなでした。
はいっ、らーこん!

photo:05




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