先日、初めて桜咲く時期に小田原城を訪れました。天気は快晴、多くの人で賑わっていました。

お城と桜は似合いますね。

現在の小田原城は江戸時代の最盛期の形を復元したものだそうです。

 

でもどうしても思いを馳せてしまうのは、戦国時代、海と山に囲まれた風光明媚なこの地を拠点に大活躍し、ほぼ関東全域を制覇しながら最後は豊臣秀吉の大軍に敗れた後北条氏です。(個人的には第3代の氏康Loveです。)

巧みな戦略で合戦に勝ち続け、領民にも慕われていたという後北条氏の華やかな栄光と散り際が桜と重なって、ほろりとした筆者でした。

 

今日も仕合わせる一言をお読みいただき、ありがとうございます。
<ライター:沢☆一休>(鎌倉愛好家)