今日も、すごい一冊!
【国際社会で働く~国連の現場から見える世界】
嘉治 美佐子 著
容易には言葉にできない、そんな一冊。
国連という、多くの国の利害、文化、歴史、経済多くのものが幾重にも重なり合う機関。
そして同時に、仕事、稼ぐ、とはまた一つ異なる性質を持つ機関。
その中で、多くの渦巻くものを巻き込みながらも、世界の平和や、人道、安定、経済発展、協力、そこへ向かおうとしていく。
大きく広い、このジレンマある日々の中で、それでも進んでいく、そんな強さを、知らされた。
今まで認識してこなかった、まっすぐに知らされる一冊でした!