管首相が原発の再稼働の方針を覆し、ストレステスト
などの新基準を指示し、事実上再稼働をストップさせた。
海江田経産相が出した「安全宣言」に否定をしたかたちになった。
これに対して、海江田氏は混乱を招いた責任を取ると辞任を表明した。
辞任はすぐにではなく、関連法案の処理後にする意向だが、
管首相の変説に堪忍袋の緒が切れたようだ。
それにしても、政府はころころよく政策を変えるね。
まだ、2万人以上の人々が避難生活を送っているのに、
とても被災者第一に考えてるとは思えない。
政府内の意思の疎通をうまく出来ないのだろうか?
方針を決定するのも変更するのも、もっと熟議を重ねて
決めたらどうですかね。