ちんすけには夢があるそうです。
それは「一億人にひとりの女性と一緒になること」
「俺ももう45歳だ。早く一億人にひとりの女と出会わないと爺さんになってしまう。困ったな・・・」
「全世界の人口が72億人だとしたら、世界で72番レベルの女性ということ？」「そうだ。外見はもちろん、性格もいい女だ。鹿美もまぁいいけど、1千万人にひとりの女だからな・・・」「それだけ上位にランクインしていただけて光栄ですわ(笑)」ちんさんは一億人にひとりの女性と出会い結婚。私は近所にひとりで暮らしてちんさんの代わりに猫を飼い、月に一度くらい3人で焼肉を食べに行くんだとか・・・
何だよ、それ！？(￣▽￣)
「一億人にひとりの女性って、有名人で言ったら誰？」「うーん・・・・・・」・・・
・・・
・・・
「そうだ！リボンの騎士のサファイアだ！」
ひゃー！ちんさんがサファイアを連れてきたら、「ちんすけをどうぞよろしくお願いします」と言ってしまうわ。
「でも俺が死ぬ時は鹿美に看取ってもらいたい」「その時はサファイアさんとふたりで側にいるから心配しないで」一億人にひとりの女性と出会ったとしても、果たしてサファイアさんがちんさんを気に入って飼ってくれるのか・・・
それだけが心配です。(￣▽￣)
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鹿美の秘密の部屋 2005年～
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