たくさんのアーティストの皆様から応募いただきました『スガシカオのオープニングアクトやってみませんか？』企画、3年目の今年のオープニングアクター決めさせていただきました！
前にも言いましたが、選考の基準はパフォーマンスの上手い下手、あるいは曲のいい悪いでは決してなく、開催地の地元で頑張ってるアーティスト、なんか持ってそうな人、っていうので選んでます。
今までにないくらい各地ものすごい応募数で、一人だけに絞るのが本当に辛かったです。このアーティストにも会ってみたい、この声聞いてみたいって言う想いをぐっとぐっと抑えて、一人だけを選出させていただきました。
選べなかったアーティストの皆さん、本当にごめんなさいm(_ _)m
それでは、以下の皆さんがオープニングアクトをやってくれます！
おれのオフィシャルHPの方には、各アーティストのHPや音源のリンクなんかもありますので、皆さん是非聞いてみてください！
http://www.sugashikao.jp/lp/hitori_sugar2015/
◆北海道 ナイトdeライト
北海道は応募がすごく多くて、しかもアーティストレベルが高い。とても悩まされました、特に女性シンガーが際立っていました。その中で「ナイトdeライト」さんというバンドは、もうキャリアも実力も十分あるのにもかかわらず、「2014年北海道内100本live」というのが、グサっと心にささりました。地元音楽シーンを盛り上げるというコンセプトにピッタリだなということで、選ばせていただきました！
◆富山 マツバラーズ
2012年結成のギター&ボーカルの男女デュオ。声も演奏もすごく魅力的。時代とか場所とか流行とか、あまり関係ない我が道を行く感じが良いですねー。
富山、応募数少なかったらどうしようなんて心配していましたが、沢山応募があって嬉しかっった。ただ、周辺エリア外の方からの応募が多かったんですよね・・・残念。
◆石川 森田観光
完全地元密着型SSW。曲からもMVからも、そのぶれない地元愛があふれていて、楽曲どうのこうの歌唱どうのこうの以前に、猛烈に応援したくなりました 。
「春の大漁」っていう漁港をテーマにした曲の途中で、おそらく石川の方言でセリフが入るんだけど、なに言ってるのかさっぱり分からない(笑)、すみません。
◆盛岡 RISATO
岩手県久慈市出身のアーティスト。超絶技巧のアコギテクと、それに負けない歌力。 特殊な奏法から醸し出される音がすごい個性的で、独自のスタイルです。ベン・ハーパー的な感じもするけど、あーゆードロっぽい感じでもない。これは生で体験してみたいと、一発で惚れました。
◆秋田 ささきちか
秋田、たくさんの応募をいただき、大激戦でした。本当に一人を選ぶのが申し訳ないくらい素晴らしいアーティストが多かったです。震災支援の中から生まれた歌や才気あふれるバンド、もうどうにも選ぶの迷った。
そんな中、歌詞が心を切りつけるアーティスト、今回の会場である秋田Club SWINDLEでのワンマンも決定しているささきさんにお願いすることにしました。よろしくお願いします。
◆島根 fumica
山陰エリアでは、文句なしの弾き語リストの応募がとても多かったです。山陰すごいわ、弾き語りレベル高い。
男性で一人、ものすごい破壊力の方がいたのですが、もう音楽という枠を超えていて、暴力的に客ごと喰われてしまいそうなので、今回はあきらめましたｗ
選ばせていただいたのは、ストリート系の女性弾き語リスト、コンテストなどでのグランプリ経験もあるfumicaさん、力強いギターが持ち味です。
◆ 宮崎 amour
ミュージックレボリューション宮崎県大会グランプリ（すごい、おれが東京予選で落ちたやつだｗ）の女性アコースティックボーカルユニットamour！アルバム、LIVE、CM曲と頑張っているみたいで、是非この機会に地元での輪を広げてください。宮崎はなぜか九州全域からの応募が多かったです。残念ながら一応地元限定で選ばせていただいております。また、地元開催の時に是非ご応募ください。
◆大分 末広尚義
大分県九重町飯田高原にある「九州芸術の杜」で音楽サークル「杜の音楽隊」というのを仲間のアーティストさんらで結成し、運営隊長をしながら九重を大分を盛り上げようと演奏、イベントと頑張ってますという末広さん。大分の音楽を、熱く盛り上げていきましょう！
◆石巻 Estribe.Drive(エストライブドライヴ)
今回の募集では、最大数の応募。しかもめちゃくちゃレベル高い、本気度も高い。送られてきたメッセージもみんな熱くて、落選させる理由が本当になくて困った。涙をのんで一つに絞らせてもらいました。Estribe.Driveは２Voval・１DJのヒップホップユニット。会場は東北ライブハウス大作戦だし、いろんな意味で彼らの「地震･津波･原発問題等あらゆる震災に触れてきた自らの実体験・想いを元に楽曲を制作」 というコンセプトが響きました。
◆岐阜 高崎太志
岐阜も名古屋や周辺地域から沢山のご応募いただきました。みなさん素晴らしかったのですが、地元優先にさせていただきます。ハイレベルな戦いになった岐阜を制したのは、大阪府出身岐阜県在住のシンガーソングライター高崎さん。会社を辞め、0から音楽活動スタートという高崎さん、使ってるギターも同タイプだし、親近感。声がとにかく素晴らしいですね、聞いてるだけで思い出にさらわれる。これは生で聴いてみたい。
