どんなに自分を変えようと思っても
性に合わないことはできないのだなと思った。
誠実でいられない部分を反省した。
誠実でいることしかできないと思った。
そしたら
この先どうなるんだろうって、
涙が止まらなかった。
胸が引き裂かれそうだった。
誰かが痛むのだろうか。
そんなことがあり得るのだろうか。
きっと「今のわたし」じゃなくて
「わたしが進むこと」で、ストーリーは動く。
どんな風にかは予測しなくていい。
受け入れる覚悟でいればいい。
自分の性分にだけ向き合おう。
それは、諦めることでもなく、
状況を操作することでもなく、
ただ自分を保つための手段である。
捨てきれない愛おしさを認めてしまおう。
きみに
幸せになって欲しい。本当にそう思う。
不安に思っていたのはきっと、
私の気持ちが、中途半端だったからなんだろう。
後悔してしまいそうなことが
怖かった。
どんな形になったとしても
愛し抜こうと決めたらとても優しいものになった。
魔法みたいだな、と思った。
オススメです!!)