福島県で活動するしきだん会オフィシャルブログ

福島県で活動するしきだん会オフィシャルブログ

「みんなに笑顔を」をモットーに、手と手を取り合う「絆」を造るための活動をしています。
みんなで乗り越えて行こう!!

このブログは福島県で活動する、「復興支援団体 しきだん会」のブログです。
当ブログへのご訪問ありがとうございます。


私達、「復興支援団体 しきだん会」では、
復興支援活動の為の活動支援金を募集しています。


現在は、2種類の方法で募集しています。


1つは、私達が作成した復興チャリティバンドを購入して頂く方法です。
こちら ⇒ http://ameblo.jp/shikidankai/entry-11449966516.html


もう1つは、支援金として直接振り込んで頂く方法です。
こちら ⇒ https://ssl.form-mailer.jp/fms/490523af218533


支援頂いた資金に関しましては、責任を持って復興支援活動への資金とさせて頂きます。
ご協力に感謝致します。

「復興支援団体 しきだん会」 スタッフ一同
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2011.3.11
亡くなられた方々へ
心よりご冥福をお祈り申し上げます。


みなさんこんにちは。
お久しぶりです。しきだん会 阿部です。


もう10年。
まだ10年。

それぞれがそれぞれの想いで迎えた1日だったのではないでしょうか。


10年を迎えた3.11
一つの節目として、そして『今』をこの目で感じる為に

私たちは福島県内の沿岸部を訪ねました。

沿岸部では
あの日の災害を繰り返さないよう、
防波堤がどこまでも延びていました。


そして、防波堤から少し歩くと

木を植えることで
津波を陸地へと侵入させない
『森の防波堤』が広い範囲で植えられていました。



その後、
私たちは
福島第一原子力発電所付近へと向かいました。

現在でも、入れない区域があり
周辺地域では、復興へと汗を流す方々の姿は見られるものの、
住民の方々の姿は少なく、
10年経った今でも、まだまだなんだと痛感しました。


原子炉建屋が見えそうな場所へ向かっていると

『東日本大震災・原子力災害 伝承館』
という建物をみつけました。


ここでは、10年前の出来事を後世に伝えるべく、
地震発生からの出来事が鮮明に記録されており、まさに『伝承』の場となっていました。


前回投稿(大竹)
からもありましたが、
『復興フラッグ』や

『伝承館』
『森の防波堤』
他にも、多くの場所で多くの人が、


同じことが二度と起こらないように!
明るい未来のために!

希望を捨てず前を向き
一生懸命に生きていることを感じました。


日々、過ごす中で
嬉しいこと、大変なこと、いろんなことがありますよね。
私もまだまだ未熟でがむしゃらな日々を過ごしています。


でも、何一つ『当たり前』ではないこと。
そして『感謝』を忘れないこと。

平和ボケと言ったら言葉が不適切かもしれませんが、
私自身、平和ボケをしていたのかもしれません。
この日を迎え、また気持ちを引き締め
自分のできることを、精一杯やり抜くことを決めました。


〜1人の1000歩より1000人の1歩〜

復興はまだまだ続きます。
少しずつでも
一人一人が『想い』を胸に前を向くこと。
それが大きな力となる。


これまでもこれからも
みなさんと共に、精一杯歩み続けます。


しきだん会 阿部 祐太

ご無沙汰しております。皆さんお変わりありませんか?

しきだん会 大竹です。

久しぶりの投稿となってしまい申し訳ございません。

東日本大震災から10年が経ちました。

10年経った今でも
あの日の出来事は鮮明に覚えています。

しかしながら日常を送るうえで
どうしても平和や幸せに対しての感謝が
疎かになっているような気がするのですが
毎年この3月11日を迎え、黙祷するたびに
身に染みます。

今回は仕事の都合もあり
黙祷だけの合流とはなってしまいましたが
10年という節目ということもあり
仲間たちと沿岸部へ。(私は新地町で合流)



震災当時
新地町には自衛隊の方々が掲げた旗があり

私たちが行ったときにはボロボロになっていました。
そこで、仲間を募り
新しい旗を掲げる為にメッセージを書き
同じ場所に掲げました。

当時は津波により
以前の街並みの面影はなく
壊滅的な状況でした。

その場所が10年経った今の様子。



防波堤や道路が新しくなり
以前の街並みとはまるで別世界ではありますが
復興への第一歩だと肌身で感じることが出来ました。

そしてこの場所の地名が


復興フラッグ広場。

看板を目にし読み進めていくと
見たことのある旗の写真。

私たちのメッセージ旗だ。



鳥肌が立った。
まさかこういった形で残るとは想像もして
いなかったので、ただただ驚きました。

それと同時に初代から始まり
二代目、三代目と受け継がれて

現在の旗になっていく過程には
沢山の人々の想い、願い、祈りがあり
繋がり続けたことによって
今の新地町のシンボルになった事実を知り
素直に感動しました。

一人の1000歩より1000人の一歩

人は一人では微力かもしれないけど
輪になれば大きな力を生むこと
私たちの活動テーマがより心に刺さる瞬間でした。

Google mapでも復興フラッグ広場で
この場所に来ることが出来るので
是非足を運んでみてください。









朝、目を覚ませること、電気が使えること、水が飲めること、食事が出来ること、仕事が出来ること、友達や仲間、家族がいること、帰るお家があること、おやすみと眠りに就けること、泣いたり怒ったり、笑ったり、喜べること、今もこうして生きていられること


そのすべてが当たり前ではなくて
本当にかけがえのない大切なことだということ。


あの日の記憶や記録は
これから先も後世に残し、伝え続けていかなくちゃいけない。


そう改めて感じた1日でした。

今目の前の些細なこと、小さなこと
それは本当はとても大切なことかもしれない。

この気持ちを
あの震災を
忘れずに今日も全力で生きることを精一杯に。


10年前の3月11日に
亡くなられた沢山の方々にご冥福をお祈り申し上げます。


しきだん会  大竹 宏伸


皆さんこんにちは。
桜の花も満開に咲き春の
暖かさが感じられる今日この頃
皆さんは、いかがお過ごしでしょうか?

別れ、出逢い、そして、新たなる
門出を迎える季節でもありますよね!

久しぶりの投稿になってしまい
申し訳ありません。

さて、この度しきだん会は、ある
プロジェクトへの支援を決意しました。
それはなにか、というと、

少年サッカー交流大会
「kizuna~きずな~in千曲・坂城」

です。このサッカー交流大会は
信州に拠点を置く『ネットワークkizuna~きずな~信州』の方々が毎年
東北地方のサッカーチームを信州へ
招待し、信州のサッカーチームと
交流試合を行い思う存分サッカーを
楽しんでもらおうと企画されました。



第6回目となるサッカー交流大会毎年
『ネットワークkizuna~きずな~信州』の方々が全力でバックアップしています。
すべては、子供たちの笑顔のために!

このサッカー交流大会はある
シリコンバンドによって作られています。
それがこちら
↓↓↓




過去には、青、ピンク、緑、オレンジと
様々なシリコンバンドが生み出されました。
今年のカラーは今までの色を合わせた
レインボーカラーです!!!

このシリコンバンドの売上はすべて
サッカー交流大会の運営費、招待チームの
宿泊費、交通費に充てられます。

私達しきだん会もこのプロジェクトを
全力でバックアップさせていただこうと
考えております。
すべては、明るい子供たちの未来のため
そして、子供たちの笑顔のために。

皆さんも、子供たちの笑顔のために
想いを繋いでみませんか?

このプロジェクトにご支援、ご協力
してくださる方は、しきだん会メンバー
に問い合わせをしていただくか、
こちらからお願い致します。
↓↓↓
shikidankai@gmail.com

皆さんのご支援、ご協力
よろしくお願い致します。


しきだん会事務局