映画「駒田蒸留所へようこそ」を見てきました。


金沢駅に到着



観に行ったきっかけは

地元富山県砺波市の若鶴酒蔵・三郎丸蒸留所が

舞台の一つとなった映画

と聴いたからです。





私はシンガーソングライターですが

唎酒師の資格を持っていて

「唎酒師シンガーソングライター」として

「日本酒でカンパイ」という歌も

歌わせていただいたりしています🍶

そして、

ご縁あって若鶴酒蔵さんの蔵祭りで歌わせていただいたこともあるのです。



若鶴酒造さん蔵祭りの様子①


若鶴酒造さん蔵祭りの様子②



若鶴酒造さん蔵祭りの様子③


こんな経緯もあって

とてもご縁と親近感を抱いているんですよ☺️


なので、

映画になったと聞いて

「絶対に観たい」と思っていたのが

今日叶いました✌️


全国で上映されていて、

富山県内では砺波イオンや高岡イオンでも観られます。

私は金沢フォーラス7階の映画館で観させていただきました。


映画のネタバレにならないように

内容には触れませんが

ぜひ皆様に観ていただきたいので

私の個人的な感想だけでも書きたいと思います🥰


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私の経験上

「自分の思い描いたような人生」が

実際に展開していくことってほとんどないなぁ

と思います。


けど、

振り返ってみれば

「これもご縁だな」

「あれも導きだったな」

って感じることが多いです。


この映画の中に

「どんな形からのスタートでも思いが変わらなければ辿り着ける、方法はひとつじゃない」

と思わせてくれるシーンがあります。


「こうでなければならない」

と頑固になってしまうこともあった過去の私。


今は「私が私らしく歩むことが一番大切なんだ」ってやっと思えた40代。


共感できるところが本当にたくさんあって、

何度も涙ぐみましたよ。


主人公(蒸留所社長)と従業員のみんなの思いが一つになった瞬間は

「同じ思いで同じ夢を見る仲間の絆」を感じました。


人生の中で、

生きていくために現実的に「お金」は必要です。

そして経営者は従業員を守っていく責任もあると思います。


だけど、

それだけでは語ることのできない言葉にならない想いを分かちあっている同志のような、

そんな情熱が羨ましくもありました。



けどね、ふと、思ったんですよね。

私も自分が病気になったり、活動ができなくなったり、

コロナでライブができなかったり・・・


これまでの23年の歌手活動の中で幾度となく起伏や挫折もあったけど、

でも、気づけば応援してくれる方がいてくれたこと。


ファンのみんなや仲間がいてくれたこと。



「駒場蒸留所の皆さんの絆のように私にも大切な仲間がいる、ファミリーがいる。」



そう思えて、

とても感謝の気持ちが溢れてきて心底ありがたいなぁって

改めて思うことができました。



「家族の絆のウイスキー」を復活させるために奮闘する主人公と家族との関わりの中で見えた

兄、母、父、祖父のそれぞれの思い。

みんなそれぞれの気持ちが痛いほどに伝わってきて、

感情移入しまくりでした😭


どんな仕事も、

何かがきっかけで夢中になったり情熱が生まれ、

気が付けば生き甲斐になっていることってありますよね。


振り返れば

「あれもこれも導かれたご縁だったんだな」

って全ての出会いや出来事に感謝が湧いてくる瞬間があるものだなぁって😌

改めて自分の人生を振り返るきっかけにもなりました。


是非、皆さんにも見てもらいたい映画です。


そして、ウィスキー🥃が無性に呑みたくなりました😍


みなさん!

映画【駒田蒸留所へようこそ】

オススメですよ🥰