やりたいことが見えないとか言ってるなら。。。 | 楽しみながら、成果につながる人材教育のお話

楽しみながら、成果につながる人材教育のお話

研修プロデューサーの志村智彦が「組織の人材教育や採用」について簡単を面白おかしく説明します。また、講師やコンサルタントとして活躍きたい方にも有益なこと書いています!!

よく若い子で、

「やりたいことが、わからない。」

という人がいる。


大人でもそういう人がいる。
{5911AC5E-A6F9-4CB3-BB56-42A058952F4A:01}
※困ったニャー@クロアチア


でも、「やりたいことが、わからない」なんて、
人はそもそもいないと
僕は思う。



だって、
仕事だって自分で選んでいるわけだし、
嫌なら辞めれるけど、辞めてないわけでしょ。


今の職場だって、バイトだって、
自ら選んでやってるんでしょ。


だからさ、そもそも
やりたいことが
わからないわけじゃない。



「やりたいこと」に
目を向けていないから、
気づかなくなっている
だけだと思う。


本当はあるにもかかわらずね。





それで、
これは、個人的な話なんだけど、


僕の彼女が、
「自分が将来、やりたいことが見えていない」って
話してた。


そのとき、ちょうど、昼の時間だったので、

話を遮って、
僕が、

ところで、昼、何食べたい?」と聞いた。


すると、
いつもと同じく
何でもいいよ!」と返してきた。




その時、
僕、気づいた


「将来やりたいことがわからないっていうけど、

 いつも、食べたいものが、
    わかってないじゃん。

 いつも、何でもいい!っていうじゃん。

 だから、毎日、何を食べたいかを
 考えることから始めたらいいんじゃない?」


と。


僕の身近な例で申し訳ないけど、

「将来、何をやりたいかわかってない人」の特徴って、

いま、何をやりたいかわかっていない人」なんじゃないかって。




だから、遠くの将来、

何をやりたいかもいいけど、

いま、自分が何をやりたいのか

考えてみたらいいのじゃないかと


と話してみた。



だって、自分が
「将来やりたいこと」って
ワクワクすることでしょ。

「いまワクワクすること」が何か、
知らないってことは、

絶対「未来」なんて浮かんでこないよね。




もしかしたら、これを読んでくれた人が、
同じような悩みだったら、


自分が、
「いま、直近でしたいこと」を
大切にしてみたら
いいんじゃないのかな?



パートナーや
家族や職場の人が
望むものではなく、
自分がどうしたいのか?


みんな
空気、読み過ぎてるよ!


一旦、空気読むの
やめよ。


勇気だして、
自分勝手しよう!!






だから、彼女にもう一度、聞いたのだ。


何食べたい?」と聞いたら






そしたら、目の前の
ファミレスって」







ファミレスって、

なんでも、あるじゃーーん!!

 
 で、

    ホントは何が食べたいか?
 
 指定して」




「うーーーん。」



「唐揚げ。」
 



よし、唐揚げ食べよう。


これが、
自分のやりたいことを見つめる
第一歩だ。





という具合である。




いま、自分が何をしたいのか?

どこにいきたいのか?

誰といたいのか?

何を食べたいのか?

どんな行動をしたいのか?

どんな勉強したいのか?


を、いまの心にしたがって、

選択してみることが、

未来に繋がる一歩になるんじゃ、なかろうか。