本日2本目の記事です。
ユンボのメンテナンスは、油圧ホースの劣化や
オーリングの交換、シリンダーの油漏れや
オイルシールの点検、ブッシュの交換などと
実際にユンボを運転しながら、劣化箇所を見る所から
入ります。
エンジン自体は、余り劣化する事がないので、
ベルトの張りが緩んだり、オイルを交換したり
強いて言うならば、フュエルエレメントの水抜き
ぐらいです。
ですので、エンジンのサイクルを知るか知るまいか
構造を知らないでも、免許があれば乗れるので
比較的、一般の方でも取り扱いが簡単にできます。
僕達機械屋は、メンテナンスは勿論の事、修理
現場でのトラブルや、アタッチメント交換、
キャタピラーの取り付け取り外し、商品の提案を行い
日々、現場でお役に立てるよう心掛けるのが仕事です。