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頂き、誠にありがとうございます。
機械の修理は仕事と思っていましたが、
営業職と言うお仕事は、十人十色でして、
僕は、各メーカー様の違いを理解して、仕組み
使い方をご提案出来るレンタル営業、そして販売を
行えるスタイルに憧れてます。
油圧機械は、長年取り扱いをしているなかで
昔は、油圧配管から、ユンボをユニット代わりに使い
油圧ブレーカーやキールカッターを使ったりできたらなぁ
と考えた事を思い出します。
さて、今回は、電動ドリルを分解して、構造と
修理について、今後、故障してしまった時の事を考え
分解してみました。
パナソニックさんの電動ドリルはチャック式で
ドリルのビットが丸い形状でも使えることや
スイッチの切替はシャフトのくぼみを利用し
行えることを学びました。
恐らく修理は、テスターを使えばできるであろうと理解できました。
次に、日立工機さんのドリルは、スプリングを使った
ワンタッチ式で、六角のビットを使い穴あけや
研磨、面取りを出来る事を学びました。
実際にお客様のお手伝いをして、サンダーとインパクトですが、
工具の違いを比べてみた所、僕は有線のサンダーを使い
お客様はインパクトにカップリングを取り付けて
同時作業をしてみました所、使ったカップリングの材質自体が
真鍮と鋼のワイヤーで、そもそもの硬度が
違う為、あんまり参考にはなりませんでした;^_^A
一つ言える事は、パワーサンダーは高速回転で
スイッチを入れっぱなし状態で使えるので、連続作業に向いている。
手にフィットさせながら使えるので片手で持っても
力を逃さずに、片手作業出来るという事、短所は
電気を止めてアイドリングがあるので、安全面では
押し当てて止めないとすぐには止まらない事、
インパクトは、指で常に引き金を引いてないといけないので
片手作業では、インパクトは指を離した瞬間
すぐに止まるので、安全面では優れています。
短所をあげれば、斜めに押し当てる時に力が逃げてしまう
のかなぁと使いながら感じました。
しかし工程を変えて、バイス台に固定しておけば
両手で押し当てられるので、使い方次第の気もします。
サンダーのアタッチメントで、バフに興味を持って
おりますが、研磨面積をどのように広くするかや
力が逃げないように作業したり、研磨出来る角度について
今後、考えていく必要があることを勉強できました。