『happy meal』

みんな辻褄を合わせようとしてるんだ
そんな事したって大差ないのに
みんな存在するのに理由が必要なんだ
みんな辻褄を合わせようとしてるんだ
そんな事したって大差ないのに
みんな存在するのに理由が必要なんだ
そしてぼくの手は残忍だ

この手は毎日あらゆる生物を殺している
『未来』と言う名の元に正当化する為に
動物たちの血が植物の血が人類の血がぼくの血と肉となっている
ぼくらはドでかいうかれ騒ぎの真っ只中にいるみたいなもんなんだ
何の閃きも感じられない
角度を変えて見てみなきゃ
だってぼくの手は残忍なんだ


みんな辻褄を合わせようとしてるんだ
そんな事したって大差ないのに
みんな存在するのに理由が必要なんだ
みんな辻褄を合わせようとしてるんだ
そんな事したって大差ないのに
みんな存在するのに理由が必要なんだ
ああ、ぼくの手は残忍なんだ

勘違いしないでよ
別に悲観主義者じゃないからね
ぼくは何が起こっているのかを知りたいだけなんだ
考えて考え直して
倫理感を再定義して
何を信じているのか
何が『今日』を作りだしているのか

『ぼく』が誰なのか
『ぼく』が何なのか

今日びでは全てが不透明に見えて
自分を価値あるように見える理由を探してる
晩餐の食卓には何が並んでいるのだろう?
それがどこから来ているって本当にどうして言えるのさ

みんな辻褄を合わせようとしてるんだ
そんな事したって大差ないのに
みんな存在するのに理由が必要なんだ
みんな辻褄を合わせようとしてるんだ
そんな事したって大差ないのに
みんな存在するのに理由が必要なんだ
ああ、ぼくの手はなんて残忍なんだ

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