五竜山荘での炭水化物効果でしょうか
体力復活
五竜岳山頂にむけてガンガン登り始める
目指せー、GOAチン隊長
ハァーハァー言いながら隊長に追いつき
前に出るもマラソン同様
下しか見てないから知らないうちに
違う方面へ...
「ルート間違えてるー
」と言われ、戻るも、またコースアウト
ダメだ、こりゃ...
どんどん急になる岩場
下が...怖い
でも、登る
レディーファーストで山頂への、
はじめの1歩は譲って頂き五龍岳頂上 2814m
獲ったどー
嬉し過ぎて、飛ぶ
そして、皆でワンピース
仲間感が出て
ワタシは、かなりお気に入りです
ふと見ると
絶景を背に立つ50代パイセン達の背中は...
んんんーっ、カッコイイ
ワタシも、その背中の仲間に、いーれて
どぉーよ
カッコイイ
雲で見えなかった
剱岳も下山する間際に見れたし
散々楽しんだので、下りますか
でも登るより下る方がもっと怖い
途中、見えた。虹みたいな
ブロッケン
だっけ神秘的
またまた炭水化物の、うどん食べて
しかし...良く食べる
復路。
五竜岳の延長で鼻歌
混じりの楽しかった下山も脚がダンダン売切れ初め
トボトボ...
フルなら鼻歌混じりが始まったら
後半アゲアゲしてるはずが
登山では通用しない...
山賊さんも、ワタシと同じ気持
唐松岳山荘まであと少し
行きは怖くて仕方なかった鎖にも
帰る頃には慣れ、ガツガツと進んで行く途中事件は起きた
凄い強風で、帽子が
首でグルングルン回って
紐が..ダンダンと締まり
滑落よりも、窒息するかと思うくらい
苦しくなり、それにパニックって
またまたコースアウト
「ルート違うよー
」と言われるも苦しいー助けてーーーと連呼してSOS
ワタシは確実に遭難するタイプである
唐松山荘到着。
ゴールまで、ここからあと2時間
ファイトだー
途中、落下している岩を修理している方
この方々のお蔭で登山出来てるんですよね
ありがとうございます
雷鳥さんからの励ましも受ける
人間に慣れてるのか逃げない
そーそー、雷鳥って
冬になると毛が真っ白になるんだって
ゴール近くになると当たりは真っ暗。
最後はヘッデンのお世話になり
5:30～18:00までの12時間登山を
たんまり楽しみ完登となりました
帰りはお風呂で汗を流してスッキリ
そして、あんなに動いたのに...
体重変化なし
きっと、うどんだなぁ
キツイ場面もチラホラあったけど
登りきれば山に夢中になるのが
わかるような絶景ばかり
すっかりトリコになってランナー辞めて
山ガールになってもいいなあ…。
と、思うくらい
来年は、ジャンダルム完登らしいですが
そこから見える絶景も見てみたい
でも先ずは故障を繰り返している
ポンコツの脚を治さないとね..
GOAチン隊長、山賊さん、花道さん
大変お世話になりました
スゴく楽しかったです
そして来年も忘れずに連れてってね