今日浪江の『酒のしのぶや』跡地に父親の代行で取り壊し確認の立会いに行ってきたんですけど、周りのご近所さんの家も無くなって街中の取り壊されている家も増えてきて更地が多くなってきたのを見て、頼まれてもいないのに僕が勝手に浪江町の復興について土地の有効活用を考えてみました。

あくまでも僕の素人考えなので実現できることと実現できない事があると思いますが、そこは一切無視して独断と偏見で思いついたことを書いてみたいと思います。

 

 

 

今現在は浪江駅は稼働していませんが今後復興とともに稼働すると思われるので、駅前に大きなコの字型の集合団地を作ります。

駅に向かってコの字型にして真ん中は公園とか広場、または校庭なんかにも使ったらいいし、反対側は駐車場に利用すればいいかと思います。

そして例えば15階建くらいの集合団地を作って1階から5階までは学校や病院や商業施設を入れます。

消防署も警察署も理・美容室も酒屋も食堂も八百屋さんも魚屋さんも全部、その5階までの部分にテナントとして入ります。

 

例えば病院が1階にあれば雨が降っていても団地の中を通って行けるので不便もないし、あらかじめ予約をしておけば時間になったら家から出て診察してもらえます。

入院施設もなく自宅療養をしながらお医者さんが各部屋を往診に行く形にすれば病院で寂しく入院することもなくなるし、同じ団地にお医者さんも看護師さんも済んでもらえば緊急事態の場合はボタン一つで駆けつける事ができます。

 

警察署も団地内にあれば防犯上も助かりますし住人とお巡りさんの関係性も深くなるんじゃないかと思います。

理・美容室も予約制で時間になったら行けばいいし、商業施設は団地の中を配達すればお年寄りの方も楽だと思うし、ウチだったらお年寄りだけで住んでる部屋に配達に行って話したりするだけで、ご家族の方にとっては安心できるんじゃないかと思うんです。

 

なんかここまできたら復興のためには突拍子も無いことを考えないといけないのかなって思うし、そんな住んでいる人が安心できる集合団地だったら浪江町の人だけじゃなくて近隣市町村の方も住んでみたいって思うかもしれないって思うんですよね。

 

あくまでも実現可能か不可能かは別として僕の思いつきで考えたことなので、バッカじゃねぇのって意見もあるかとは思いますが、そこは大目に見ていただけると助かります。

 

誰か町の人読んでくれないかなぁなんてちょっとだけ期待しながら、そんなことを考えてたらなんだかすごく楽しくなってきました。