どうやら僕は誤解されているようなので今日はそれを解きたいと思います。

怖い人
(蚤の心臓です)
力持ち
(もう44歳のオッサンです)

そして一番多いのが
大酒飲み!

そりゃ酒屋なんで酒は飲めますし新しい商品は自分で飲んでみてコメントとかを値札に書いてますけど、決して大酒飲みではないんです!
{15C06D8D-A2B6-4D4B-800F-6DA19FD041AB}


こんな二升五合の瓶担いでますけど、決して大酒飲みではないんですよ!

しかもですよ!
僕は晩酌しないんです!
(これ結構驚かれます)

まぁ僕の酒飲み年表をつけるとするならば

高校の時は三年生になって調子こいて飲んでましたよ(もう時効なんで…)
大学の先輩の家に遊びに行って飲んだり、友達の家に泊まりに行って飲んだり。
当然味なんてわからずに、ただ勢いで飲んでた感じですね。
なんかそれが大人って感じがしてたんです。

それから大学に入って体育大学定番の新入生歓迎会(通称:新歓)では、マジでヤバイ位に飲ませていただきまして大き目のゴミ袋1つ分リバースしましたね。
※本当に危険なのでお酒の無理強いはやめてください!!!

大学に入る前から同じ高校から行った先輩に酒が飲めると思われるとガンガン飲まされるから、酒が飲めないって事にしておけと忠告されていたので、飲めないと言ってはいたんですけど当時の体育会系には全くもって通用しませんでしたね(笑)

それからは飲まされるってのも少なくはなりまして(全然では無いですけど)、自分でも部屋でたしなむようになりました。
休みで実家に帰るとお酒のパラダイスだったので、適当に見繕って合宿所に持って帰り部屋で飲んでいました。

当時も味なんてほとんどわからず見栄でブランデーのヘネシーを飲んだりしてました。
もちろんヘネシーでも安い方のですけど。
今考えてもなんでブランデーを飲んでいたのか理解できないです(笑)

その後実家に戻り仕事をはじめるようになってからは、色々と試飲するようになりましたね。
それには酒屋だって事もあったんですけど接客したお客様に「お前みたいな若いのにお酒の味なんてわかんのか?」って言われて凄く悔しかったんです。
そりゃ親父が接客してる時に話してる説明を聞いて、まんま同じ事を言ってるだけだから僕の言葉じゃないのがお客様にも伝わってしまうし、僕の言葉じゃないから説得力なんてないですよね。
それからはお酒は勢いとかで飲むものじゃなくて、しっかりと味わって飲むものだって頭に叩き込みました。

まぁ22年も酒屋やってると色々なお酒も飲みましたし、色々な場所とか色々な人達と酒を飲んできましたけど、体育会系の時の事が体に染みついてて飲み会とかでも周りの人達のグラスとか灰皿とか見ちゃうんですよね未だに。
それは先輩と飲んでる時に「やらなくちゃいけない事」としては体に染みついちゃってるんで、僕としては酔えない?感じなんです。
友達と飲んでても見ちゃいますね(^^;)

それでも前に比べたらお酒を楽しみながら飲むようになってきたし、飲み会っていう場所も好きだから全然苦にならないんですけどね。

仕事をはじめた時に親父に教えられたのは
【酒は売るものであって飲むものじゃない】
って事だったんですけど昔よりは飲まなくなったと言っても毎晩缶ビール1〜2本を晩酌してる親父に騙された感がするのはなぜだろう…。


なので僕はお酒が好きだし飲み会も好きですけど決して大酒飲みではありませんからね!