僕は酒屋23年目の今年45歳になるごく普通のオッサンで、写真っていいなぁとかカメラ欲しいなぁって思ったのはだいぶ前からだったんだけど、でもそれだけで終わってました。

 

 

それでも【四十の手習い?】としてカメラを買って趣味程度に楽しんでみようと思い、沖縄の友人で写真家の宮里清司さん(せーじさんのInstagram)に色々と相談しながらカメラを決め、よしやるぞ!!!と意気込んで買ってはみたものの何を撮ってもシックリこないんですよね〜。

だから無理を承知でせーじさんに『福島に来てフォトセミナーして』ってお願いしたら、快く?快諾していただき先日いわき市でフォトセミナーを開いてもらいました。

その時のブログです。

 

写真て難しいっすね…。

 

色々と教えてもらって前よりは意識して撮るようにはなったんですけど、Instagramとかで見る綺麗だなぁとかカッコいいなぁって思うような写真が僕には撮れないんです。

 

でもよくよく考えたらカメラ買って数ヶ月だしカメラのダイヤルについてる【M】とか【A】とか【P】とか知ったのだってつい最近だし、レンズだってどういう時にどれを使うかなんてわかってないし、もっと言えばカメラに付いてる機能の半分以上使えてない状態かもしれない…。

そんな僕が何かを伝えられる写真なんて撮れっこないんですよ!

 

簡単に言えば子供が念願のおもちゃを買い与えられてテンションが上がってる状態で、とりあえず使い方もわからないけど使って遊んでる感じ。

そんな状態なのに【伝える写真】なんて無理っす!!!

今までならば僕はこの状態で辞めてたかも…。

 

でも『念願のおもちゃを買い与えられた子供と同じ】だったら伝える写真とか考えないで自分でまずトコトン楽しんでみようって考え方を変えました。

自分で楽しいとか自分で綺麗とか自分でカッコいいとか、とりあえず全部自分本位で完全な自己満足の世界でもいいんだって。

数をこなしていけばそのうちなんとかなるんじゃないかって。

 

エクスマ主宰の藤村先生がセミナーでおっしゃっていた言葉です。

センスは知識と経験の総量

 

とりあえず自己満足でもいいからいっぱい写真を撮っていっぱい上手な人の写真を見て真似してでもいいから撮りまくろうって思いました。

 

そんな僕の写真です。

 

これはいつもの朝の風景でコーヒーを飲みながらSNSをする僕の貴重な時間です。

 

 

これはいつもお世話になっている革細工とシルバーアクセのお店Indianjamさんの店内にあるビーズで、何個か自分で糸に通して作らせてもらったりもしてるんですけど見てていつも綺麗だなぁって思って撮らせてもらいました。

 

 

これは僕が住んでるマンションの隣のアパートを囲っているフェンスなんですけど、錆びてても与えられた仕事をする物言わぬ番人って感じがしたんで撮ってみました。

 

誰かに何かを伝えられる写真はまだまだ無理ですけど、僕の中でのアンテナに引っかかった場面とか物を自分なりに楽しんで撮っていけたらと楽しいかなって。

 

そんな僕のInstagramはこちらからどうぞ!