初心者がよくやりがちな
間違いを直す方法を
お伝えします
あなたは
この方法を知らないうちは
簡単なプログラムを組むにも
他人の5倍の時間がかかり
1年経っても
自分一人でプログラムを
組めるようにはなりません
人の言う通りの
プログラムを組むのでさえ
とてつもない時間がかかり
上からは「まだ?まだ?」
と急かされる毎日になります
このままでは
あなたのコードは
正しく動かないものばかりです
ただでさえ忙しい1日に
「ここもエラーでるから
直しておいて」
と口々に言われます
次第に寝る時間もなくなり
底の深いエラーに
何時間も何時間も
悩まされるようになります
仕事場では
周りの人に謝りながら
プログラムを組む羽目になり
昼休みもそのことが
頭から離れず
夜は徹夜で
エラーを治す作業
なんとか、プログラムを組み終え
やっと終わったという達成感を
ほんの少しだけ味わったところで
また、次のプロジェクトへ
同じ生活の
繰り返しになります
このままでは無駄死にする!
あなたはその生活に危機感を
感じるようになります
あなたは転職を考え
会社を辞めることを
決意します
しかし、あなたは
ゼロからプログラムを
組んだ経験がありません
簡単な仕様書も作れない
新たなサービスも作れない
実績もありません
つまり
自分のプログラミングの
スキルを証明できません
会社側には
あなたを雇うメリットは
ありません
フリーランスになるにも
中途半端なスキルでは
ただのニートになるだけです
結局あなたは
「1年間」という時間を
無駄にしたことになります
「間違い」は早めに正す
この時期から
「間違い」を
直しておくことで
1年経つ頃には
プログラミング経験6年目の人と
対等に話ができるようになり
ゼロからサービスを
作ることができます
会社のプロジェクトでは
あなたはいつでも中心の人物で
全員から信頼され
どのプロジェクトにも求められるようになります
転職をするのも自由だし
フリーランスになっても
仕事が舞い込んできます
会社を去ろうとすれば
全員に止められるようになります
朝はいくら遅く起きても
昼間ゴロゴロしていても
夜はずっと動画サイトを
眺めていても
たまに仕事をするだけで
生活に困らない資金が得られる
自由な生活が手に入ります
プログラムを組む前に「炭素」を使え
この徹底的な差は
何からできるのか
それは
あなたが組むプログラムの
全体像がどれだけ
イメージできているか
これにかかっています
あなたは
『プログラムを組む前に
鉛筆で図を描く』
必要があります
プログラムを組む前に
概要を描いてください
まず、何か
ノートと鉛筆を
用意します
シャーペンでも
構いません
そのあと、
ノートに図を
書き込んでいきます
もしかするとあなたは
フローチャートの描き方を
習ったかもしれません
ですが、それを思い出すのに
時間をかけて欲しくないので
自由に描いてくれていいです
人は、コードを書きながら
プログラムのストーリーを
考えることはできません
プログラムのストーリーと
コードをどう書くかは
別々に行う必要があります
なのでまずは
プログラムのストーリーを
ノートに書き起こしておきます
ちゃんと書き起こした後に
実際にコードを書き始めてください
例えば、これは私が
今書いたものですが
ATMのシステムみたいなもので
入力された数値に対して
1万円と千円を何枚だすか
というシステムを作るとします
このような感じで
自分で図を書いてください
このとき
鉛筆やシャーペンだと
消しやすいので楽です
今回は
プログラムを組む前に
図を描く必要を
説明しました
鉛筆(シャーペン)とノートの準備を
ブログを読み終わったあなたには
実際にひとつ
図をかいてもらいたいと思います
「料金と支払った金額を入力し
お釣りの硬貨を枚数を
計算するプログラム」
を作ってみてください
料金は999円以下としましょう
(長くなるので)
例)
料金:654円
支払った金額:700円
→お釣り:46円
十円玉:4枚
五円玉:1枚
一円玉:1枚
簡単にでいいので
図を書いてみてくださいね。
(回答は↓へ)
こんな感じでどうでしょうか