ログラミングの

研修を受けている時

あなたは何を考えていますか

 

 

なんでこんなに

説明がはやいんだ

 

 

私は

そう感じていました

 

 

人は一旦知識をつけてしまうと

「学んでいた時の苦労」を忘れる

傾向にあります

 

 

彼らは、このスピードで

十分覚えていけるはずだ

という考えのもとに研修を

行っています

 

 

そして、研修生の大半が

プログラミング経験者の場合

研修に「ついていけて」しまいます

 

 

その結果あなただけが

置いていかれます

 

 

 

めげる必要はありません

あなたは研修で1つでも

得たものがあればそれで十分です

 

 

あとは、1日30分の時間を使って

1から積み上げていきましょう

 

 

一番怖いのは

あなたが研修で

落ち込んでしまい

 

 

勉強することへの

モチベーションを

失ってしまうことです

 

 

一度、その状態になると

家でも何にも集中できない

研修中も頭がパニック状態

 

 

2ヶ月後には

自分で鬱なんじゃないかと

疑うようになり

病院に通うようになります

 

 

研修は研修だと

割り切って

今回伝えることを

意識してほしいです

 

 

天才プログラマーはどう生まれたのか

 

あなたは

プログラミングを勉強していて

「これを一度で理解できる

人なんているのか」

 

 

そう思いませんでしたか?

 

 

私も自分の経験からいうと

そんな人間はいないと思います

 

 

けれど

それでも上達していく人達には

共通の考え方があります

 

 

これは、将来あなたが

サービスを作る際にも

必要な考え方です

 

 

これを理解すれば

あなたは一人で

「使われるサービス」

を作れるようになります

 

 

これを理解していない人は

莫大な時間と莫大な金をつぎ込み

「使われないサービス」

作り出します

 

 

「使われないサービス」は

メンテナンスが行われません

 

 

そして、メンテナンスが行われない

サービスには衰退以外の道はありません

 

 

この差は歴然です

 

 

簡単な頭の使い方ひとつで

あなたは無駄なく

「完璧な成果」を出し

 

 

他の人は

莫大な時間と金を

ドブに投げ捨てる

 

 

そして、この考え方は

勉強していく際も一緒です

 

 

私が、初心者の方に

参考書を使った勉強を

おすすめしないのも

この考えからです

 

 

全ての機能はひつようなのか

 

 

ローンチ(正式に稼働)されてから

一度もアップデートのないSNSなどの

サービスをあなたは知っていますか?

 

 

逆に、半年に1回以上

アップデートのあるSNSなどの

サービスは知っていますか?

 

 

1個目の質問は

答えを出すのが難しいでしょう

 

 

2個目の質問は

とてつもなく簡単でしょう

 

 

完全な状態で

世に出てくるシステムなどは

存在しないのです

 

 

プログラマーは

可能な限り機能を最小限に抑え

本当にユーザーに必要とされるなら

その機能を追加していきます

 

 

いわば

『スモールシンキング』

を身につける必要があります

 

 

「小さく」でいいので

一番重要なところに目を向けます

 

 

どれだけ、大きなものを作っても

使用されなければ意味が無い

 

 

小さなものでも、使われれば

需要にマッチしていることになります

メンテナンス、維持も可能です

 

 

だって

あなたの作ったサービスは

人に必要とされているから

 

 

 

勉強にも同じことが言えます

 

 

「参考書を全て読む」

のではなく

「必要な部分だけ勉強する」

で十分です

 

 

あなたがString型関連で

悩んでいるのであれば

 

 

参考書の目次をみて

Stringに関係する部分だけを

読んでください

 

 

それか

「Java String」で

検索してしまうことを

おすすめします

 

 

クラスで悩んでいる時も

メソッドで悩んでいる時も

全て同じです

 

 

研修でも、1つだけでいいので

知識を得て帰ります

 

 

これもできるようにならなきゃ

あれもできるようにならなきゃ

という考えから

 

 

これだけできれば十分

という考え方にシフトしていきましょう

 

 

今回は

『シンプルに、小さく考える』

についての内容でした

 

まずは必要なスキルを書き出す

 

私は、何かソフトウェアを作る際

追加したい機能を紙に書き出します

 

 

その中で、最も重要なものを一つ選びます

 

 

同様に、勉強が必要になったとき

その中で、今すぐ一番重要なことを

赤ペンで印をつけておきます

 

 

そうやって、1つずつ

todo型で潰していきます

 

 

ものによっては、速攻で終わるものや

今のスキルより難しく

学習が必要なこともあります

 

 

それでもひとつひとつ

潰していきます

 

 

そして、初心者のうちは

細かく書き出すことが大事です

 

 

このブログを読み終わったら

メモ帳に書き出してください

 

  • メソッドの返り値の設定方法
  • メソッドの引数の書き方
  • 数値をString型にする
  • 入力を受け付ける方法

 

こんな感じで書き出し

ひとつひとつ潰していきましょう

 

 

「一番重要なこと」を絞る

癖をつけることで、将来自分で

開発をする際に空中分解をする

恐れがなくなります

 

 

少ない労力でも

「成果の出る」ものを

開発するのか

 

 

それとも、労力と時間を

無駄に使うことになってしまうのか

 

 

これは、開発の際の

頭の使い方次第です