んにちは、佐々木です

 

今回は

『エラーを確実に発見するデバック方法』

について説明します

 

 

今回伝えるテクニックを

活用してくれれば

 

 

あなたは一人でソフトウェアを

開発している時に、エラーが出てきても

全て解決できるようになります

 

 

 

あなたにデバックを頼むと

いつでも早く解決してくれるので

 

 

例えば

1歳年下の可愛い後輩

プログラムが動かなくて悩んだ時に

 

あなたを頼りにして

「ちょっと、○○さん見てもらっていいですか?」

声をかけてくるようになります

 

 

逆に、このテクニックが使いこなせないと

一人でコードを書いている時

エラーを修正するために1時間もの

時間を費やしたりします

 

 

調べても調べても

どこがおかしいのか出てこないし

頭は痛くなり、目は乾いてきて

 

 

次第に嫌にやって

ふて寝してしまうような

そんな気持ちになってきます

 

 

毎回毎回

「これ、見てくれませんか」

と先輩に頼むようになり

すっごく嫌な顔をされる・・・

 

 

「知らない、自分で調べなよ」

 

私は、研修が始まった当初

本当にポンコツだったんですよね

 

 

何かコードを書こうと思ったら

調べて出てきた結果を

コピーペーストして貼り付けるだけで

 

 

「え!なんで動かないの!」

とかずっと言ってました

 

 

ArrayIndexOutOfBoundsException

ってなに・・・

 

そんな人間だったんですよね

 

 

当然

「これは自分じゃ解決できないものだ!」

そう勝手に確信していたので

 

 

毎回先輩とか周りの人に聞いていました

本当に1時間に1回とかいうペースです

 

 

最初は快く教えてくれていた先輩も

次第に嫌な顔をするように

なってきたんです

 

 

もう、私が声をかけた瞬間に

冷たい対応をするんですよ

 

一言目から

「え?」とか「なに?」とか

 

 

 

 

最後に言われた一言は

「知らないよ。自分で調べて」

です

 

 

その時、思ったんです

「このままじゃ確実に嫌われる」

 

 

でも、同時に

「じゃあ、どう直したらいいんだ」

とも思って悩んでました

 

 

 

あなたも、普段エラーなどで

悩んでいることが多いなら

ぜひこのテクニックを使って

 

 

 

早く解決していってほしいんです

 

 

せっかくこのブログを見ている

あなたには、このテクニックを

実践してもらいたいなと思います

 

 

悩む時間は全部ムダ

 

エラーを治す時って

黙って悩んでいる人が

結構多いんですけど

 

 

悩んでいても

見つからないことって

結構多いんですよね

 

 

このテクニックは

エラーが見つかってきたら

とにかくコードをくわます

 

 

名付けて

『プリントライン・エラー』
です

 


これは、Javaにある
System.out.println();
を使ってエラーを直していく

方法です

 

 

このテクニックを使うと

コードを加えたところを

プログラムが通っている場合は

出力が出るようになります

 

 

要は、プログラムが

どういうルートを通っているか

わかるんですね

 

 

実は、結構プログラミングが

できる人のコードって

 


ある程度、形が出来上がった時
// System.out.println();
の記載がコードにあったりします

 

 

こうやって、出力したり
コメントアウトしたりして
エラーを特定しているんです

 

実際に出力する

 

このテクニックを慣れてくれれば

あなたはエラーが出てきた時に

「またか・・・」

と思うこともなくなります

 

 

エラーの場所を特定できれば

ほとんど解決しているような

もんなんですよね

 

 

このテクニックで

エラーは全て解決できます

 

 

それでは、あなたが
実際にやってみる時のStepです

 


Step1

 

エラーが出てしまうプログラムの
ソースを開きます

 

 

 


Step2

 

 

繰り返し、条件分岐、メソッド
などエラーが起きやすいところに
System.out.println();
を記述します

 

 

出力するものは

なんでもいいんですけど

 

例えば、行数とか

変数とかがいいんじゃないかな

と思います

 

 

Step3

 

再度実行してみます

 

 

 


Step4

 

 

Step3で全く動かない場合は

文法エラーがあります

 

 

Step3で出力された場合は
それを見てエラーを特定します

 

 

自分にリマインドする

 

 

それではワークです

 


このブログの内容を
働いている最中でも思い出せるように
携帯のカレンダー機能に

 


『プリントライン・エラー』を使う

 


と予定を入れてください。
12時頃に通知が来るようにすると
絶対に思い出せますね

 

あなたが1人でエラーを完璧に
直せる
ようになれば

 

 

1人でソフトウェアを開発している時も
安心ですし

 


周りの人もあなたに頼めば
すぐに解決してくれるので
1番に頼りにしてくれる

 

そんな存在になれます

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました