今回は
「文字列を検索する5つの方法」
についてお伝えします
これが自由に扱えないと
あなたは文字列を操作する上で
超基本の部分が出来ないことになり
周りの人が簡単にスラスラ
終わってしまうようなポイントで
何度も躓くようになり
信じられないくらいの
時間をかけて、無駄にコードを
4行も5行も追加して
何個も変数を追加して
なお動かないというコードを
書くことになります
そうならないために
この5つの検索方法を
マスターしてください
その5つの方法とは
1.contains
2.startsWith
3.endsWith
4.indexOf
5.lastIndexOf
です
ひとつひとつ
説明を加えていきますね
1.contains
public boolean contains(String s)
これは、一部に文字列sを含むかどうかを
調べるためのメソッドです
例えば、文字列s1の中に
"Java"という文字が
含まれるかどうかを
調べたかった場合
s1.contains("Java")
とかきます
含まれるときはtrue
そうでないときはfalseです
2.startsWith
public boolean startsWith(String s)
これは、文字列sで始まるかを
調べるメソッドです
もし、文字列s1が"Java"で
始まるかどうかを調べたければ
s1.startsWith("Java")
と調べます
始まるときはtrue
そうでないときはfalseです
3.endsWith
public boolean endsWith(String s)
これは、startsWithの
末尾バージョンです
4.indexOf
public int indexOf(int ch)
public int indexOf(String str)
これは、文字chまたは文字列strが
最初に登場する位置を調べる
ためのメソッドです
見つかった場合
先頭の文字を0として
数値を返してくれて
見つからない場合は
-1を返してくれます
5.lastIndexOf
public int lastIndexOf(int ch)
public int lastIndexOf(String str)
これは、文字chまたは文字列strを
後ろから検索して最初に
登場する位置を調べる
ためのメソッドです
これらの5つの
ポイントを使いこなすことで
あなたのプログラミングの
スピードは一気に上がり
周りの人と一歩差をつけられます
エラーの数も一気に減って
周りの人から驚かれるような
クオリティのものを
一発目から作れるようになり
尊敬の念まで抱かれます
ここまで読んだあなたは
今すぐ上の5つのポイントを
見直してみてください!
ありがとうございました!