オープン走行ミニ四駆 in光が丘公園 | ユージンの競技玩具とかやる所

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日曜は、ランドーさんと一緒に、いつものおなじみにイケメンな光が丘公園にて

オープンミニ四駆をやってきました



オープンミニ四駆とは、レーン付きのコース以外の場所で走らせるミニ四駆で

レーンを取っ払ったようなコースを走らせるのも含みますが

主には屋外でガイドスティック等でマシンを操舵しながら走行させる遊び方です



コース以外を走る。というと『オフロードミニ四駆』という方が多いですが



屋外=オフロード

という考え方はあまりにも安直です



オフロードとは、舗装されていない道を言います。外の事ではないです

アスファルトだろうがコンクリートだろうが、路面が固められていればすべてオンロードです

例えレーン付きのコースでなかろうと、屋外であろうと

路面が舗装されていれば、オンロードはオンロードです!

逆に、レーン付きのコースでもオフロードセクションはありえます



今回は、オンロードもオフロードも両方走りました



光が丘駅で待ち合わせして、さっそく100均へ向かいます

駅前に大きめのダイソーとその上にはUFJ銀行もあるとか、光が丘はやっぱりイケメン



そこで電池と熱中症対策の塩キャラメルなどを買い、さっそく公園へ向かいます



いつもの、ゲートボール広場前のテーブルに荷物を置いて、さっそくレースの準備だ!









ランドーさんが使うのはワイルドミニ四駆のワイルドザウルス

ガイドスティックに対応するために、バンパーを取り付ける加工がしてあります



更に





マスダンパーも装備

オープン走行でも、レーン走行に必要なセッティングが有効だったりします



んで、僕が用意したガイドスティックは、ツイッターでも言ったこいつ







透明で分かりにくいですが、上から見るとT字になってるんです

ファイヤーハッシーゴのアームみたいなもんですね

今までは、操舵とブレーキの動作は全くの別で

マシンにブレーキかけるためには、操舵の動作を解除してスティックを前に出す必要があったんですが

そこのタイムラグで反応が遅れるのに加えて、どうしても壁が斜めになるので、マシンが止まらずに下をすり抜けることが多かったんですよね

ですが、T字にすることで、操舵する動作はそのままにスティックをちょっと止めるだけでマシンの速度も制限することができるので

多少マシンの速度が速くても強引にブレーキをかけやすくなっています

ブレーキの掛けやすさはそのまま操作性の向上に影響しますね

正直、紐で操っている時よりも操作しやすいです



あと、マシンのローラーセッティングもかなり重要で

レーン付きコースでも有効なタカラバコセッティングが、このオープンコースでも有効になります

やっぱりローラーやポールが高い位置にあると、その分ガイドフェンスをひっかけやすくなるので、操作性が格段に上がります。

が、高すぎると今度は変な引っかかり方をするし、ローラー自体の摩擦や前後幅も直進性やコーナリング性に多少なりと影響するので

走らせながら、いろいろと調整しました

レーン付きコースほど細かい調整ではないんですけど、走らせながらセッティングを調整するところは、レーン付きもオープンも同じなんだなと



ランドーさんは、もともと背が高くスピードも出ないワイルドミニ四駆を使っていたので、ガイドスティックは普通のI字型

でも、それでセイントドラゴンやビートマグナムを操作するとなるとかなり苦労していました

T字型最高



あと、レーサーの腕やマシンを使い慣れているかどうかってのもかなり重要で

僕が十分制御できていたビートマグナムをランドーさんが制御できなかったりと

ミニ四駆をやるにおいてレーサー自身の身体作りも重要なんだなと



光が丘公園は、ゲートカード広場でも走りやすいですが

芝生もあり、土の路面もあり

更には、公園内の歩道が、広くて長く、舗装が真っ平らで、もう普通のミニ四駆コース走っているかのように安定して走る事が出来ます

その舗装の綺麗さは、ずっとすり足で歩いても進めるほどです



こんなに舗装が綺麗な公園、今まで見た事ないよ……




オフロード走行では、タイプ3シャーシのセイントドラゴンが活躍すると思いきや

やはり走破性ではワイルドザウルスの足元にも及ばない……!

しばらくオープン走行を楽しんだ僕らは、遊具のあるところへ移動

何気に芝生広場以外の場所って普段行かないんだよね



遊具は、そこそこ豪華で人がいない状態ならミニ四駆で遊ぶには楽しめました

まぁ、遊具がメインの公園じゃないので、これより優れた遊具のある公園は他にいっぱいあるとは思いますが

オープン走行のついでに寄るくらいならちょうど良いかなと



と言うわけで

オープンミニ四駆は、レーン走行と同様のセッティングや改造が通じて

走らせながら徐々にマシンを調整する楽しみがあり



更にレーサーの体力、操作テクニックもレースに大きく影響する(極端な話、全く同じマシンを使っていてもレーサーによって差が出る)

と言う



僕が前に掲げた4大要素『身体能力・操作技能・加工技術・情報戦略』の全てを使う、ミニ四駆の究極の遊び方であると思います



最後に、動画貼り付けます









いやぁ、ほんと楽しかった!

ランドーさん、ありがとうございました!!



今度はもっと大人数でやりたいなぁ……