日本語は難しい。でもこの商品説明はどうだろ?ガーミン910XTJ | ウルトラランナーへの道

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2011年に立てたサブスリー、サブナイン、UTMF完走の目標は2012年サロマをもってすべて達成しました。陸上経験がなく40才から走り始めたランナーでも練習の仕方で速くなれることを実証しました。練習、栄養、ケア、グッズ、レース戦略について書いたブログです。

ガーミン910XTJについてブログを書きましたが誤ってる部分がありました。

私が重視している高度計の測定方法はGPSと理解していましたが、実は気圧で測る方式のようです。

これは正規販売元の[いいよねっと]社に確認して得た回答です。

ただ[いいよねっと]社のホームページ記載の商品案内を読み返したらやっぱりGPSと気圧計測併用に読めるけど、私の読み方がおかしいのでしょうか??

いいよねっとのガーミン910XTJの説明 

抜粋すると

マルチスポーツの典型的種目であるトライアスリートの方お待たせしました。今まで駆動時間の短さに苦労されていたトレイルランナーやウルトラマラソンのランナーの方お待たせしました。いよいよ、マルチスポーツ対応50m防水/20時間駆動のForeAthlete910XTJが登場です!

↓この部分

ガーミンお家芸の高精度GPS測位にプラスして、Gセンサー、気圧高度計、ANT+インターフェースを介して繋がる、

↑この部分

オプションの心拍計、スピード/ケイデンスセンサー、フットポッド、パワー計測機など、実に様々なデータを使い、多角的にフィジカルデータの解析を可能とします。更に、これだけ機能を集積したにもかかわらず、50m防水というヘビーデューティーさを兼ね備えています。また、通常は防水機能を装備するという事は重量増とのトレードオフになるのが一般的ですが、ForeAthlete910XTJはForeAthlete610と同重量の72gに抑えました。


いいよねっと社は高度はGPSで測るとは書いてないとのこと。

確かに書いてない。

でも従来商品はGPS計測であることからも、GPS計測にプラスして気圧高度計で補正するなんて凄いな~って読めませんか??

ちなみに

Gセンサーとはトンネル等衛星からの信号が拾えない場所でランナーの動きを予測してスピード等の情報を提供する優れ物です。

ただこのGセンサーはあくまでGPSの補助機能です。ベースはGPSで測定し信号が拾えない場所ではGPSを補助するのです。

そのGセンサーと気圧高度計が並列に書かれている以上、Gセンサー同様、高度測定もGPSを基本として、気圧高度計で補助すると読み取るのが普通だと思います。


実際、この商品を販売してる大手スポーツショップのアートスポーツ店のブログにも下記のように記載がされています。


 アートスポーツ日比谷店のブログでの紹介 

抜粋すると

昨日から販売開始になりましたNEW商品です!ウルトラマラソン・トレイルラン・トライアスロン等様々なスポーツに対応出来るハードとソフトを兼ね備えたGARMIN最高峰モデル!20時間バッテリー駆動!50m完全防水!日常生活での安心使用はもちろんのこと、トライアスロンなど水中での使用も可能気圧高度計内臓!

↓ここから

GPSと気圧高度計の併用により、より正確な高度・勾配データの計測可能!

↑ここです。

高感度GPS内臓!1秒に1回、自身の位置確認を行うことで、より正確な距離やスピードを計測!

専門ショップでさえこう捉えています。

誤認を与える表記は顧客の信頼を失います。また出来ないことを出来ると記載するのは誇大広告と捉えられることもあります。100人が読んだら99人は同じ理解をするような説明文を書く必要があります。

ガーミン910XTJはトレイルで使用する人も多いと思います。上に転記した文章のとおりメーカーもトレイルランナーをターゲットにしてます。トレイルランナーにとって正確な高度計測は非常に大事なことで購入するかどうかのポイントになります。

実際に私と同じ理解で購入した方もいるのではないでしょうか??

ガーミン910XTJは非常に気に入っているからこそ非常に残念です。

バージョンアップを望みます。

しかし何でお得意のGPS機能を今まで通り生かさないのだろうか??


☆リンク先の文章は修正されてるかもしれません。

重要

いいよねっとから回答がありました。

http://s.ameblo.jp/shinzawa/entry-11392540437.html

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