疲労回復のための入浴法 | ウルトラランナーへの道

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2011年に立てたサブスリー、サブナイン、UTMF完走の目標は2012年サロマをもってすべて達成しました。陸上経験がなく40才から走り始めたランナーでも練習の仕方で速くなれることを実証しました。練習、栄養、ケア、グッズ、レース戦略について書いたブログです。

バスクリン社の方から疲労回復のための入浴法を教えていただきました。

入浴の効果は

浮力

温熱

圧迫

により、精神的、肉体的な疲労回復に役立ちます。

疲労回復をしないまま練習を続けても、超回復はせず慢性疲労になってしまう。

また入浴により良質な睡眠に結びつく。

良質な睡眠は疲労回復にはとても大事なこと。

スムーズに寝付くには体温を下げる必要がある。お風呂に入ることにより体温は上がるが上げることにより体温は下がっていく。

質の良い睡眠を取ることで目覚めがよい。

だから夏でもシャワーでなく風呂が良い。

半身浴は上体が温まらないので心臓疾患のない方なら全身浴がいい。

温度は39~40度がいい。時間は10~15分。

熱すぎると心拍数が上がりすぎる。

また炭酸ガスは抹消の皮膚から血管に入るから血管を拡張して血流促進するので、入浴剤は入れた方がいい。



濃度はホントに疲れた時は三倍入れるといい。

女性の半分は冷え性→冷え性の緩和には入浴が効く。

ぐっすり眠るためのポイント。

・大きな枕がいい。
・掛け布団をたくさんかけるより、寒ければ敷き布団を増やすと良い。
・快適な室温
夏は26度 冬は17度


パフォーマンスを上げる入浴法

湯温 40度 時間20分

ヒートショックプロテイン HSP
→入浴による熱ストレスでパフォーマンスを上げる。

深部体温 38.5度

ピークは二日後。
1週間に二回程度。

レース二日前が効果的。

日曜レースなら金曜日夜にHSPをして前日は普通に入る。当日朝は入るなら温めでざっくり入ることによりウォーミングアップ効果がある。

私はいつもシャワーで済ませていたけど疲労回復にはお風呂に入らねばと思いました。

メモなので意味不明な点があろうかと思いますがご容赦ください。


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