今は娘たちも、働いて
たぶんとてもいい関係だけれど

子育てまっ際中の時は
いろんな感情がありました。
振り返って書いてみます。


まず始めに、生まれてきた我が子
可愛くて命かけれる!って
思うわけですよ。

でも始めての赤ちゃん
夜中に泣き止まない。
抱っこして揺すってもミルクあげても
オムツ変えても
気が狂ったように泣く。
私が泣きたくなった(>_<)

その時は実家でまだ新生児
母が変わって抱いてくれて
私はホッとして寝かせてもらったこと
よく覚えています。

子ども好き、なので
赤ちゃんがいることが嬉しくて

お母さんごっこじゃなくて
本当のお母さんになれたのが
嬉しくて

抱っこして鏡をみて
ほら~私、ほんとのお母さん!
ってニヤニヤ。

外に連れ出して
みんながかわいいかわいいと
言ってくれるのが嬉しくて

みゆ(長女)ではじまって
みゆで終わる一日

そのうちに
あ、
今日誰ともしゃべってない…

旦那さんは毎晩遅いので
子どもを寝かせたあとの
TVドラマが唯一の楽しみに。

うーーん、なんか幸せなんだけど
寂しい(>_<)

いい事に、社宅だったので
隣のおばさまに生協共同購入などをして
社宅の中でお友達が増えていきました

でもね、
なんっていうんだろー
子どもを、自由にできる
一日を自由にできるって
有難いんだけど、

これでいいのかな?とか
お母さんだけの私とか
時間やお金に不自由を感じてくるんです

私は保育士だったから
子どもというものを、知っていたけど
それでも、モヤモヤはあるんですね
だから、生まれて始めて
赤ちゃん抱っこした!という、
お母さんは
子どもをどう育てるか
間違ってるんじゃないか
発熱に右往左往…

想像を絶する感すらします。
本当にえらい!!と思う。



そして

命より大事な、娘が

ご飯(離乳食)をあまり食べないという
現実を受け入れることができず

怒って、茶碗を流しにたたきつけて割る💦

という

そんな最悪の自分を見つけてしまったのです。


せっかく作ったのに食べない

要は、思い通りにならないから
許せない……という
なんとも、人間ができてきない(笑)

振り返れば
食べない、ことだけでなく
いろんな、気持ちがそこに
集約されていたのでしょう。


つづく