前のブログに書いた、小5Mちゃん。




年長さん一年チューリップに来てくれました。


卒園してから、年に一度は会えるかな?くらい。



Mちゃんが、チューリップや私のことを



大好きでいてくれるのは



こんなこともあるのかな、、、


と思い出しました。




12月、チューリップではクリスマス会も


親子でやります。



子どもは子どもで劇


大人は大人(やりたい人)


で出し物を発表しあうのです。




その少し前に、Mちゃんのお母さんが


クリスマス会は、


用事があってでられない


Mに聞いたら、いいって言った、


とのこと。




私は、胸がぎゅーーーんと痛くなって


その用を何とかして


絶対にきて!と言いました。


めったに泣かないのですけど


来なくてもいい、っていった


Mちゃんの気持ちが入ってきて


泣いてしまいました。





Mちゃんの、最初で最後のクリスマス会。



お母さんが来なくてもいい、って言ったのは


Mちゃんの、優しさと



当たり前のように


なってしまった、我慢。



お母さん!


たかが幼稚園のクリスマス会だけど


ここで、お母さんがでるのかでないのかで



Mちゃんにとっての


一生がかわってくるよ!


それぐらいのことだよ、


お願いだから来てください。


と、言いました。


お母さんは、驚きと戸惑いがありましたが


しおが、そこまでいうのなら、と


何とか都合をつけて参加してくれました。




このことを、


Mちゃんが、知っているわけではありません。



お母さんも、しおに言われたからでるわよ、

なんてことは言っていないし。




でもね、


心が伝わってる。



言葉じゃないとこも、わかってくれてる。




って。




Mちゃんは、きっと一生


チューリップを忘れないでいる。



心のふるさと。



私も、うれしいですニコニコ






⇩ことば屋 ともちゃん


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