靴を履かせてあげるのが保育ではなく
靴を履こうとする気持ちに寄り添うことが保育



靴を脱いじゃいけないよと言うことが保育ではなく
靴を脱いだその場所に危ないものがないか
見るのが保育
    


嫌いなものを頑張って食べさせるのが保育ではなく
嫌いなものも食べられたらいいねと願うのが保育



〇〇の時間!と子供を動かすことが保育ではなく
今何の時間か知ってる?と気づかせるのが保育



泣いていたらすぐ抱っこするのがいいのが
保育ではなく
その子に今、何が必要なのかを感じ
抱っこしないこともあるのが保育



できないことをできるにするのが保育ではなく
できないことを自分で認めてどうするのか
考え行動するのを待つのが保育



喧嘩しないようにするのが保育ではなく
ぶつかり合う経験も必要なことと
大きく見守るのが保育



怪我をしないようにするのが保育ではなく
安全か危険か、できるのかできないのか
自分で見極める子を育てるのが保育






年齢、経験、環境、いろいろあってのことですが
子供のために、、、、、って思ってやっていること、それってほんとかな?と、
見直したり、話し合える、保育士でありたい。
自分の気持ちを発信し、人の気持ちを受け止める。
共に成長し合う仲間、保育チームでありたい。