先日
土日と楽しく忙しく予定いっぱい💦


仕事(保育)大好きなんだけと
幼児園チューリップルームやる前は
絵本サークルをやっていて
絵本好きな親子さんを増やしてました🤭

そしてなぜ絵本が好きになったのか
なんの絵本が好きなのかというと

おしいれのぼうけん
なのです^^


 



この、「さとちゃん、てをつなごう!」が
最高に好き。
あと、さとちゃんっていいとこあるなーと
思いました、の文も大好き❤


この絵本は短大の児童文学の授業で
先生が読んでくれた本!
ふだんは不真面目なので(心理と哲学は好きだった)
聞いてないんだけど
この時のことは、今でもハッキリと覚えてます。
先生が絵本をもって読んでくださって
夢中になった時のこと!感動したこと!


それから保母さんになり(当時はその呼び名)
我が子も生まれ、えほんサークルもやり、
いつころからか、また
【おしいれのぼうけん】大好き熱がもどりました!


保育の世界、保育士と子どものこと
子どもたちの保育園でのこと
保育士先輩、後輩のこと
がよくよくえがかれていいるのです^^


この絵本の編集者である酒井京子さんから
(現在、童心社会長)
作者である、
ふるたたるひさん、たばたせいいちさん、
製作秘話をたっぷり聞くことができました!
マニア^^としてはどれもこれも
感激がいっぱいだったのですが
中でも、、

この絵本が出来上がる時
印刷やさん、作家さん、社長などなど
たくさんの想いが集結している時に
神様が降りてきた
と思ったそうです

ふだん神様を信じているわけでも
宗教をしている訳でもないのになぜかそう
感じたんだそうです

長い人生のなかで、
神様が降りてきた!と感じたのは2回だけで
やはり名作となっている
いわむらかずおさんの、14匹シリーズの
一つの絵本を作っている時にだそうです


それが
人間の計算や目的や感覚を超えたところに
あるものだとしたら
この先も何世代も時代がかわっても

おしいれのぼうけん
子どもたちの心に届けられる絵本なんだろうな^^

絵本セラピー®︎代表
たっちゃん
素晴らしい機会を作っていただき
ありがとうございました!!




酒井さんはよく

「なぜ、おしいれのぼうけんが

 売れるんでしょうか?」


と、よく聞かれるんだそうで


「ねずみばあさん、でしょ」


と、答えられるそうです。


いつの世にもある、悪の象徴を

いち子どもがやっつける爽快感



大人に謝ることなく

子どもは子どもの主張をするところ

先生が後悔してあやまるところも

大好きです(私の気持ち笑)



ぜひ、読んでみてくださいね。
子どもに読んであげるのが1番!
子どものワクワクが伝わってきますよ〜☺️


チューリップルームでは絵本で子育ても
推進しております💕




by しお園長