毎月1日に発行している『Chocolate』は、明日で48号目になる。
「毎月1日に発行している」ものが「48号目」になるのだから、私がどれくらいの期間『Chocolate』を続けてきたかはだいたいの人が想像できるはずだ。
少なくともそれだけの期間私は執筆を続けてきた。
最早続けること、執筆活動をすることに「モチベーション」などという概念はない。
そして『Chocolate』の読者のほとんどはそれを理解してくれている。
だから変に私に「応援してモチベーションを上げてもらおう」などと働きかけることもない。
「あれこれ口出ししなくても能世雄妃は執筆活動を続けられる」
「活動を発展させられる」
時々ふと、読者からそんな信頼を感じることがある。
この関係が、とても心地よい。
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毎月1日にエッセイ雑誌
『Chocolate』
を発行しています。
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