安定期に入ったとはいえ相変わらず体調不良に振り回されてはいる。

 

 

「『安定期』なんて字面に期待させやがって!正確には『通常の3〜5割の水準で安定期』じゃねぇか!」

 

 

などと日々文句を垂れている。

 

 

若い頃よりかは力を抜けるようになったものの、まだまだ血気盛んな年頃なのかぐったりと横になっているとどうしても自分を責めてしまう。

 

 

そういう時に作品が売れるのはもはや「収入の不安がなくなった」という次元ではない喜びがある。

 

 

作家に限らずどんな商売でも商品がなければ「欲しい」という人がいても売ることはできない。

 

 

今、私の作品が売れるということは、過去の私がそれだけ「商品」である作品を書いてきたからだ。

 

 

もちろんこれまでと同様、今も作品が売れれば買ってくれた人に対して感謝の気持ちはわいてくる。

 

 

ただ、今はこれだけたくさんの「商品」を生み出してくれた過去の私にも感謝の気持ちがわいてくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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現在妊娠しており、

収入源が作品の売り上げ一本に

なってしまいましたガーン

 

まだ未読の作品がある方は

ぜひこの機会に

私の過去作品を読んでみてくださいコスモス

 

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