今回は実際に来店されたお客様にご協力いただき、SHIPのエアーウェーブの工程をご案内したいと思います。
エアウェーブのメリット
・ぷりっとした弾力のあるウェーブ、カールが特徴です。＊１
カール形成力が通常のパーマ以上 デジタルパーマ以下というポジションです。
・デジタルパーマに比べ高温でかけないためハイダメージを防げ、繰り返しかけることも可能です。＊１
・通常のパーマと比べ 約１．５倍持続します。
＊１ 持っている髪質 ダメージ 使う薬剤によって変わります。健康毛を基準としています。
デメリット
マシンに入るので時間が長い（約30分）
システアミンなどの薬剤を使うのでパーマ液の匂いが残ることがある。
パーマ技術ですのでダメージはあります。
（SHIPではもちろんダメージを抑えますが、痛みません！などの嘘は言いません）
お客様 Tさん（３０代女性）
毎月カットとカラーのリタッチをされています。
パーマは１０ヶ月に1度くらいに抑えているため、持ちの良いエアウェーブをされています。
今回も根元からしっかりとしたウェーブを希望です。
ご来店時に髪の毛に違和感を感じたのでお聞きしたところ 椿油をご使用されていました。
椿油などの天然油については別途＜相澤のひとりごと＞のコーナーで書かせていただきます。
ビフォーの状態です。
油はDO-Sシャンプーで落とさせていただきました。
まだ１０ヶ月前のエアウェーブが残っていますね。
SHIPでは通常のパーマ液より弱いパーマ液を使用するため
エアウェーブとクリープパーマ、ハナヘナトリートメントのお客様にはDO-Sシャンプーで素髪になっていただきます。
よほどのことがない限り、時間が経てば流れ出てしまうタンパク質を事前に入れてお金を余分にいただくことはありません。
それでは巻いていきます。
こちらが薬剤です。
以前アシスタント高橋のブリーチ頭にパーマをかけたのがGMTです。
時間も最小限に抑えて 薬剤は流してしまいます。
こうしてダメージが抑えられるのです。
約２０分ほどマシンに入ります。
そして2液 たっぷりとつけます。
ここが重要でしっかりつけないとダメージにつながります。
ロッドをはずしました。
よーくお流しをしたあとに こちらでアルカリ除去 オキシ除去をします。
パーマをかけると ダメージ物質が髪に残ってしまいます。
それを除去することでダメージを防ぎます。
濡れている状態です。
そのまま乾かした状態
毛先まできれいにウェーブがかかりました。
濡れている状態と乾いている状態の差が少ないのもエアウェーブの特徴の一つです。
つづいてのお客様 Kさん（３０代女性） 超猫っ毛 ダメージ毛です。
エアウェーブをかけると、、、、
軟毛はパーマ自体が難しいのですが、さらにダメージ毛
今回はパーマ後に疎水化トリートメント（￥２０００）をさせていただきました。
それと次回からカラーの時はハナヘナで髪の補強もオススメさせていただきました。
Tさん Kさん ご協力ありがとうございました。
参考価格
Tさん
カット￥４０００＋エアウェーブ￥９５００
Kさん
カット￥４０００＋エアウェーブ￥９５００＋トリートメント￥２０００
今回はお二人ともウェーブでしたが、もちろんゆるめやカールのデザインもかけられます。
是非SHIPでエアーウェーブをお試しください。
ヘアーシップ ご予約は
03-3699-0664 です。
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