昨日は『白神なび 』に掲載する白神特集 用の取材で「味噌きりたんぽづくり」を体験してきました。場所は秋田県八峰町にある「おらほの館」。道の駅みねはまに隣接しています。
本来は「おらほの館」の研修室で体験するのですが、現在研修室が改修中のため、特別におらほの館の館長さんのご自宅で体験させてもらいました。
研修室の改修は3月半ばには終わる予定です。
まずはすり鉢でご飯を潰すところから。ときどき県外の方から「きりたんぽってお餅から作るんでしょう?」と訊ねられますが、きりたんぽはご飯を潰して作るんです。
ご飯潰す作業はけっこう重労働。それが終われば、団子状にして割り箸に刺します。
そしてホットプレートで焼きます。囲炉裏じゃなくてもいいんです。これなら家に帰ってからも再現できそうですね。
薄っすら焼き目がついたら、きりたんぽの出来上がり。ここから味噌たんぽへお色直しします。
きりたんぽと同時進行で作った秘伝の味噌ダレを塗っていきます。
そして完成!カタチは少々いびつだけど、甘い味噌ダレをまとったきりたんぽ美味しそう。
1人分は本来4本なんですが、この日はけっこうな数を作りました。
それでも館長さんが1日で作った600本という数には遠くおよびませんが。
味噌きりたんぽづくりの詳細 は後日『白神なび 』の特集に掲載します。