青森駅⇒八甲田山⇒奥入瀬渓流⇒白神山地⇒男鹿半島⇒秋田駅
という旅行コースを組むにあたり、拠点にさせていただいたのは、十和田湖畔にある宿「緑水閣」です。
緑水閣のウリは、なんといっても料理。北東北3県(青森・岩手・秋田)の田舎料理が食べ放題のバイキング「おばんざい」です。
旅行の総合的な満足度を高めるにあたって、
●旅程満足度
●温泉満足度
●食事満足度
は必須といってもいいでしょう。
なかでも食事満足度は、それ以外の満足度をひっくり返せるほどのパワーを持っています。
その食事満足度を高めるために、質の高い料理でバイキング形式を採用している「緑水閣」をコースに組み込みました。
では、北東北3県の郷土料理バイキング「おばんざい」をご紹介。
※メニューは季節によって異なります。
こちらは青森料理「八戸いか飯」。ほかに、岩手の「ひっつみ汁」や青森の「せんべえ汁」、秋田の「きりたんぽ鍋」など汁ものも豊富。
青森のB級グルメ「十和田バラ焼き」。人気の高いメニューです。
ナスの上に鴨肉がのった「鴨の味噌焼き」。お酒に合います。※お酒は別途料金。
でました秋田名物「ハタハタ」。そして「味噌きりたんぽ」。目の前で囲炉裏で焼いてもらうと雰囲気いいですよね。
「りんご煮」も。バイキング会場はかなり広く、そしてキレイです。メニューは老若男女たのしめるラインナップ。カップルや子供連れにも人気なのがわかります。
実は夕食の「おばんざい」バイキングだけじゃないんです。朝食もまたバイキング。夕食とは別の会場で、窓外に十和田湖を眺めながら食べられるんです。
宿泊施設は全体的に清潔で、従業員の方の応対も丁寧です。そこは支配人もかなり従業員教育に力を入れているそうです。
宿の近くで採れたカブトムシなどを虫カゴに入れて、フロント脇に展示したり、お客様を楽しませようとする努力が感じられる宿です。