秋の日は釣瓶落とし、というコトワザがあります。秋の日没は、井戸の釣瓶落としがガラガラガラガラと井戸の底に落下していくくらい早いという意味ですが、そんな釣瓶落としで例えた峠が、白神山地にはあります。
それが釣瓶落峠(つるべおとしとうげ) です。
井戸の釣瓶落としのように急激に落ちていくような傾斜の峠ゆえに、釣瓶落峠(つるべおとしとうげ)と名づけられ、そこが白神山地の絶景紅葉スポットとなっています。
本日の午前中に撮影した白神山地・釣瓶落峠(つるべおとしとうげ)です。午前10時半くらいが、ちょうど陽が当たって紅葉がキレイに見られます。まだ紅葉し始めでしょうか。
白神山地・釣瓶落峠(つるべおとしとうげ)はいよいよ燃え始めてきましたね。今週末などはちょうど見頃になるのでは?
つい先日、白神山地・釣瓶落峠(つるべおとしとうげ)の展望スポットに、このような案内板が設置され、場所が随分わかりやすくなりました。
白神山地・釣瓶落峠(つるべおとしとうげ)は、写真好きの方には垂涎の絶景スポットですね。