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世界遺産白神山地の南東にそびえる独立峰「森吉山」の本日10月19日の紅葉状況です。ゴンドラ付近のブナ林は黄色く黄葉して見頃を迎えていました。
遠くに鳥海山を美しく眺めながら森吉山登山をすることができました。すでにほとんどの草花は終わり、エゾオヤマリンドウの名残やゴゼンタチバナの実、マイヅルソウの実などが僅かに残っていました。
紅葉の森吉山を歩くために多くの登山客が訪れていました。
しかし上の方はすでに紅葉の終盤。
今日は比較的暖かく15度近くありました。中には腕まくりしたり半袖シャツになって登山している人も。
目の前に現れた森吉山の山頂を目指し歩きます。
山頂の下は岩でごつごつした登山道になっています。
森吉山の山頂へ到着。ゴンドラを降りてから1時間ちょっと。
日本海の方には男鹿半島の山が見られます。
南西に鳥海山の頭がくっきり。
北東には雪をかぶった八甲田。
北西には世界遺産白神山地の低い山並みと、そこからひょっこり頭を出した岩木山。
南は秋田駒ケ岳方面。
秋田駒ケ岳の麓に田沢湖がちらと見えます。
さらに東に岩手山も。今日は紅葉よりも、遠方まで見通せる景色が素晴らしい森吉山登山でした。
森吉山にも登る白神山地ツアーはこちら