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本日2014年7月19日の世界遺産白神山地「二ツ森」での登山の様子です。登山口前の駐車スペースには数台の車がとまっていました。
登山道は前日の雨でぬかるんでいるところも結構ありました。
ツバメオモトに実が付いていました。秋になると青い実になります。
ウワミズザクラの実もありました。秋には赤くなります。
足元にはツルアリドオシの花がよく見られました。踏まないようにご注意ください。
マイヅルソウも実をつけていました。秋になるとルビーのように赤く輝きます。
歩きながら足元の草花や実、頭上の葉の形や木々の肌など、いろいろな発見をしながら二ツ森登山をお楽しみください。
そして後半は急になるので登りに専念。
標高が1000メートル近くなって空気もやや薄くなり、この時期は湿気ともたたかいながら登っていきます。
白神山地の手つかずのブナ林に圧倒されながら。
ときどき振り返ると世界遺産のブナの森を見降ろせます。
モコモコしたブナッコリーの森こそが世界自然遺産なのです。
山頂では、ササヤブの背が高く大パノラマとはいきませんが、森の広がりを見ることができます。
深緑の世界遺産白神山地「二ツ森」へ是非お越しください。
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