なぜ男性は別れを決めると、豹変するのか? | 一般社団法人ノン・ハラスメント協会(家庭・人生編)のブログ

なぜ男性は別れを決めると、豹変するのか?

日本人は、いいひとが多いから

優しい人が多い。
 

その優しさは気遣いとして

相手を想う行動をとれるのと同時に

 

深い部分に

はげしい怒りを溜めている。

 

自由や平等が侵された時

ちょっとした怒りで出たり

我慢の果てにちゃぶ台返しをする。

 

特に男性は女性と違って

人との別れを意識しネガティブな思考をすると

ある基準や期間など一定のラインを引く。


 

この日までに謝らなければ別れる準備をする

謝ってきても、言い方次第ではとっちめてやる。

こっちは今まで我慢してきたのに、なんで

自分の言う通りにしないんだ?

ふざけやがって、のろってやる~


 

ぐらいな感じになって

別れの言葉を言う

ただし、お前の態度次第だけどな

という含みを言葉に持たせて


 

で、切り出された女性は

今までと全く違う態度と言葉を突然だされて

戸惑い、泣きたい気持ちになって

悲しく寂しい気持ちで反論もなかなか浮かばず

言葉に出来ないだろう(双子座はたぶん違う)


 

だって全部男性が勝手に

自分で基準と期間をつくってるから


 

自分が正しく、女性が悪いと

完全に勘違いしてるから


 

別れを決めてるくせに

相手に決めさせ言わせようと汚い手をつかっているから

 

相手がそう言わないように

願ってるくせに、もし別れなくても

相手の不幸を願って、付き合ってやると

心がねじ曲がってるから

 

はい!ものすごい自分勝手ですw


うんうんとうなずく人も、恐ろしかね~と引く人も

いるだろうけど、これが若い時の私。4又をされていたと

わかったときの私。

 

自由がないとすねて、周りの人の幸せに

不平等を感じていた劣等感の塊であり

いざ自由な時間を持つと、申し訳ないと

心の中で誰かに謝って、罪悪感と共に過ごしていた私だった。

 

で、人生の折り返しを想う年齢になって

心の奥底で本当に欲しかったのは

 

相手と“喜び合いたい”という

ただ一つの思いだけだったということ。

 

怒りによって、関係性のすべてを破壊するのではなく

喜び合いによって、愛し合うという選択肢が

欲しかったのだということ。

 

今年は仕事でも家庭でも人生の中でも

本当にいろいろあったけど

 

いままでの全ての経験が結びついて

とくにネガティブな感情を経験したからこそ

得られた喜び合いの選択が得られた。

 

あの日の悲しみさえ、あの日の苦しみさえ

っていうやつは、ふいに心の痛みとして湧いてきて

心を乱すけど、一緒に喜び合うという新しい選択肢が

出てきたら、パタンパタンとポジティブに変わって

心の奥の怒りは消えていった。

 

怒りは人との関係を終わらせ

喜び合いは人との結びつきを深める

 

それは願いではなく、人の進化の可能性

 

ろくでなしと一緒にいる必要はないけど

親とかさ、どうしても離れられない存在なら

一緒にいるために、喜び合いという選択肢があることを

知ってほしいな。

 

10月1日を目標に

新しいテーマで4回目の365日のメルマガ

「女性経営者のために星が導く 『美しき365人の欲張り人生』」を

作ってます。

 

2度目につくった365日のメルマガ

猫好き女性のための愛と運をあげる365日は大失敗でしたが

それも活かしていこうと執筆中です。