その後です、母から「ちょっと来て！」呼び出されました。
また昔の話を持ち出して、喧嘩していたようです。母のスマホにあったある男性の写真を「昔の男だ」と勘違いしていました。
実は私の高校時代のクラスメイトの写真だったのですが、アルコールで怒っている父には母が説明しても聞き入れてくれなかったようです。
私が説明してなんとかその件は納得してくれましたが、ここからまた父の恨み節が始まりました。
母も父の話に対し好戦的な態度を見せるので、何度か私が間に入り、母を私の部屋に行ってもらい、父と一対一で話を聞きました。
自分が貧乏だから若い頃から母にバカにされていた、大学に行きたかったが、親戚の問題があり行けなかった、公務員に縁故関係がなかったからすぐになれなかった、等々よく覚えてるなぁとある意味感心してしまいました。
最近は口癖のように熟年夫婦の殺人事件は他人事に思えないと言ってます。
…はっきり言って脅しですね。
そうすれば家族が振り向いてくれると本能的に知っているんでしょうね。
私は両親に対しての情がかなり薄いのですが、ただ、(姉達に迷惑かけないでくれ！)の気持ちがかなり強いので、なんとか事態が収まるように振る舞いました。
なんとか父も落ち着いてくれたようなので今日は母に私の部屋に寝てもらいます。
私も姉もお互いに「心臓が痛い」日々です。
きっと両親は私たちのこんな状態は気にかけないんだろうな。