東の海岸沿いにある不老不死温泉。
夕陽が美しいことで有名ですが
この日は雲ひとつなく
霞んでもなく
水平線にすっぽりと落ちていく夕陽を見ることができました。
海岸ぎりぎりに掘立小屋のような屋外の温泉。
こちらは女湯ですが
横は混浴です。
せっかく東北!
なので混浴のほうに行きましたよ。
バスタオルOKなのですが入ってしまえばお湯は濁っているので気になりません。
口髭が胸のあたりまである仙人のようなおじいちゃんがいるだけ。
後から若い男性も入ってきたけど皆様気遣って上がるときはきっちり背中をむけてくれはりました。
鉄分の多いお湯は肌にはキツイのですが
こちらのお湯はぜんぜん大丈夫。
日本一美しい星空だそうで夜はねっ転がって流れ星がいくつも見えるほどの星空も堪能しましたよ。
そしてそしてずっと行きたかった酸ヶ湯温泉。
こちらも混浴です。
ついたてがあるので比較的入りやすいのですが。。。。
NOタオルのおじ様達多数のため白旗
でも4分~6分の入浴だけで十分といわれるのが納得なほど
ずっと入っているとクラクラするほどの濃厚な温泉です。
匂いも強烈っ
「3日は硫黄臭がとれへんで」
と言われていたけど本当に・・・・・・
3日たった本日も若干硫黄の香りが肌からします。。。
そして最後の温泉は
ぬぐだまりの里
秘湯八甲田温泉 ラムネの湯
この温泉もすごかった。
まるでピーリングでもしたかのように皮膚がすぐにブヨブヨにふやけて角質がぽろぽろとれます。
炭酸泉なので油分をとる力が強いのだろうけどアトピーにも効くとのこと。
一番私の肌に合うなと思えたお湯でした。
ご飯は発酵食の数々と温泉三昧のおかげで
この3日間で「ほんまか?!」というくらい肌質が変わりました。
たった3日で??
自分でみていても不思議不思議。
大阪に戻った今は少し痒みがあるもののキープしています。
まだ3日だからね。
東北の温泉の力強さを感じた温泉三昧の3日間なのでした。
もうちょっと続く
ナヲ