近鉄文化サロンでお伝えさせていただいた「甘酒キムチ」のお教室。
白玉粉の「のり」や水あめなどの代わりに「甘酒」を使うレシピです。
基本は混ぜるだけなのですが
ヤンニョム作りより白菜キムチの場合は白菜の塩漬け&干す作業が
「家では気合がいります~」とのお声多々。
韓国の家庭とは違い、お漬物大国の日本では毎日キムチというのもちょっと違うので
少量ずつ手軽に作れるやり方をお伝えさせていただきました。
たくさん作ったキムチ床は
小分けでお持ち帰り。
こちらのお教室は13時半~15時半というお時間帯なので
試食というより持ち帰りをしてもらおうと思っております。
このほかにも「甘酒ラー油」も仕込んで・・・
辛いもの好きさんでも、そうでもなくても
ゴマポン酢とラー油で稲庭うどんや、ポン酢ラー油でまずはギョーザ(水餃子がおススメーー)
香りとコクを楽しんでいただければ嬉しく思います♡
ちなみに皆様に試食でお出ししたキムチ豚汁。
我が家のヤンニョムは大量仕込みをしたので実は1年もの(もちろん冷蔵庫です)
夏場にキムチ鍋をと計画していたのですが
365日鍋OKな我が家だけど、さすがに今年の夏は鍋をすると部屋で熱中症になりそうになりました(笑)
ということで厳しい暑さが過ぎ去った秋鮭が出回ったころに
秋鮭に目がない私は粕汁、豆乳鍋、クリーム煮と楽しんだところで
冷蔵庫のヤンニョムと目が合い・・・・
やっとこさ味噌キムチチゲ
〆の卵おじやも美味しいーーー
キムチのピリッと感がまろやかになって相方さんも
はふはふ言いながらぺろりと二人でいただきました。
時系列が逆になりましたが午前中は基礎講座。
糠床メカニズム&ぬか漬け教室。
基本の糠床の作り方、育てかたから
「こんな時はどうしましょ???」
の対応も。
香りがない時は??
酸っぱくなったら??
冷蔵庫の中?外?問題や
旨みがない~薄っぺらい~~というときの対応もお伝えしてしました。
イラン料理会の時にちょっと多かった鯖を酢〆にして、さらにそれを糠漬けに~
酢〆の鯖のぬか漬け良い!!
ちょっとお味はしっかり目でしたが脂がさらに綺麗になって美味しかった~~~
2切れでご飯一杯いける感じです
さてさて
まだまだ残っていた糠漬けはそのまま車に積んで恒例の高島料理三昧合宿にも連れていってしまったので
かなり酸っぱいぬか漬けになってしまいました。
そんな時はお肉と合わせて炒めるか(豚キムチのイメージ)
台湾の酸っぱいお鍋か???
お昼に鶏皮をしっかり炒めて脂を出してから糠漬けを軽くいためて・・・
鶏と糠漬けの味噌煮込みでいただきました。
糠漬けでもう一品。
小さく賽の目のカットして、クリームチーズと合わせて
納豆とアボカドをまぜまぜ。
これは・・・・ごはんではなく、パンに載せたい感じだけど。
3日間の料理三昧合宿で食べて飲んだお腹には嬉しい発酵と微生物たっぷりのお昼ごはん。
お腹の中を整えた後は
この3日間で浮かんだ新しいレシピと冷蔵庫も整えていきたいと思います
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