現在絶賛公開中の映画「君の名前で僕を読んで」にハマっています。

今のところ、劇場で5回見ました。


アカデミー賞の主演男優賞にノミネートされたティモシー・シャラメの、まるで憑依したかのような演技は、素晴らしいとしか言いようがありません。
輝くように美しいルックスだけでなく、ちょっとした目の動き、タバコの吸い方一つで、見事にエリオの感情を表現しています。



そしてそのティモシーの神がかった演技を受ける、オリヴァーを演じるアーミー・ハマーの、キメ細やかな演技も見ものです。
正直、最初はエリオに感情移入しすぎて「オリヴァー!ひどい!一体なんなんだよ!」ってムカついていました。
ですが原作を読んだり、時代背景を考えると、オリヴァーはああするしかなかったのかもと、しぶしぶながら納得しました。

アーミー・ハマーは、1986年8月28日生まれの「参宿」です。

「参宿」は十二宮の中では、天真爛漫で、知的好奇心の旺盛な「夫妻宮」の影響を最も強く受ける宿です。

「十惑星」では、コミュニケーションを象微し、知識と言葉を示す「水星」の影響を受けています。

「参宿」の「参」とはオリオン座の3つ星から来ていて、この星は華やかに飾られる冬の夜空で、ひときわ明るい光を放っています。

人体の中では、顔の右側の目、耳、頬に当たり、男性的なパワフルさで世間の情報を見て、聞いて、感じる能力に長けています。

そんな「参宿」は、27宿の中で最も斬新な視点を持ち、エネルギッシュで、「人気運」と「対人運」に恵まれています。



血気盛んで、とても大胆で明るい「参宿」は、小さなことにはクヨクヨしない溌剌とした人。

水面を吹き渡る爽やかな風のように、自由奔放に生きることを美徳としています。

コミュニケーション能力に優れ、剣の刃渡りをまるで楽しむかのように大胆な野蛮さと、リスクを恐れない強さがあります。



世間の秩序や圧力に押しつぶされることなく、何に対しても向こう見ずな決意があり、大胆不敵に人生を切り開いていく度胸の持ち主です。

そして、興味の幅がとても広く好奇心も人一倍旺盛ですが、慎重さに欠ける面がちょっと気がかり。

抜群の行動力と実行力があり、相手のテリトリーにずかずかと土足で上がりこむような豪快で無神経な面があるので、周囲を驚かせることも。

言葉に毒があり、一言多いのも玉にキズですが、幸いにも根は正直で無邪気なので不思議に人から好かれるでしょう。



『PLAYBOY』誌、そして米国版『ELLE』とのインタビューで、アーミー・ハマーはベッドにおける“好み”などを赤裸々に語っています。



■攻撃的なセックスが好き
「以前は、行為の最中に女性の首や髪の毛をつかむような攻撃的なことをするのが好きだった。でも結婚してからは変わったかな。妻を尊敬する気持ちがあるとそんなこと出来ないよ。ああ、こんな話を両親に知られたらまずいね。」



■女の子にベッドで刺されそうになったことがある
「本当は秘密にしておくべき話なのかも知れないけれど…。ある女の子がセックスの最中に“真実の愛は傷跡を残すものよ。あなたの体はあまりにもきれいね”と言ったかと思ったら、いきなり肉切り包丁で切りつけて来たわけ。文字通りすぐに離れたよ。」



■2010年5月に結婚した妻(TVタレントでモデルのエリザベス・チェンバース=30)にぞっこん!
「僕は結婚賛成派だよ。エリザベスは僕のソウルメイト、親友みたいな関係さ。男にとって結婚指輪は照れくさいもので、妻と人前でキスするなんて論外だなんて言う人がいるけれど、僕はまったく違うね。結婚して良かったと心から思っている。独身で女の子をデートに誘ってそわそわと不安になるより、よほど今の方が幸せだよ。」

インタビュアーや読者が期待する以上に、赤裸々に語ってくれたアーミー。彼の発言に対する女性ファンの反応が知りたいものですね。



『ソーシャル・ネットワーク』(10)で双子の兄弟を演じてブレイクした俳優のアーミー・ハマーが、2011年の11月30日にテキサス州で大麻を所持しているところを警察に見つかり、逮捕されていたことが明らかになった。

アーミーはメキシコ国境近くのシエラブランカで行われていた国境警備隊のチェックポイントで運転していた車を止められた。そこで彼は警察犬によって、0.5グラムの大麻と薬用大麻が入っているクッキー3つとブラウニー1つを持っているのを見つけられたのだ。

彼はその場で逮捕され、拘置所で1晩を過ごしたという。結局、彼は1000ドル(約7万7800円)の保釈金を払って、釈放されたという。アーミーの弁護士によるとテキサスでは113グラム以上の大麻を所持していなければ重罪にならないので、彼は起訴されなかったようだ。