16日に心房細動と肺がんのため74歳で亡くなった女優、星由里子さんの葬儀・告別式が20日京都市内の寺院で営まれ、親族や知人ら約200人が参列しました。


夫の清水正裕さんによると、棺にはスカーフや愛犬とのツーショット写真などが納められました。
さらに「冥土への道中がは長いので、おなかが減りますので」と、山形県の和菓子「ふうき豆」などの食べ物も入れたということです。

葬儀の行われた寺院は清水家の菩提寺で、先祖代々の墓もあります。
夫の清水さんは「妻もここに入ると思います」としみじみ話しました。
後日、お別れの会が行われます。


星由里子さんは、1943年12月6日生まれの「胃宿」です。
「胃宿」は十二宮の中では、直線思考で自己主張の強い「羊宮」の影響を最も強く受ける宿です。
十惑星では、情熱と意欲を象微する「火星」の影響を受けて、向上心とバイタリティーを示します。

十二宮からも十惑星からも「火」の影響を強く受けるため、火の玉のように強く熱い気持ちを抱く「胃宿」は、人体では足先に当たることもあり、行動派の人が多いようです。
スタートダッシュのパワフルさと、物事の実行力に関しては、他の宿よりも抜きんでていると言えるでしょう。


情熱的で闘争心が旺盛な「胃宿」は、とても自身家で肝が据わった人。
気性が激しく好き嫌いがハッキリしており、ありふれた普通の人生なんて送りたくないと思っています。


頭の回転が速い上に緻密なので、チャンスを掴むタイミングの良さは抜群です。
いたずら好きでお茶目なところがあり、ロマンティックで、サプライズな演出が大好きです。


勇猛果敢で、何が起きても動じない真の勇気がありますが、意外に陰湿で執念深い面もあるようです。
自分の意見に対して反発する人を無意識に攻撃するところがあるので、相手の考えや価値観を受け入れることは苦手かもしれません。

「胃」という文字が示すように、なんでも飲み込んで消化しようとする、エゴイストな傾向が強いのが特徴です。


テレビ朝日は21日、「徹子の部屋」(月~金曜・正午)で16日に74歳で亡くなった女優・星由里子さんの緊急追悼番組を放送した。
 星さんは同番組に何度もゲスト出演しており、1979年に放送された35歳当時の映像から、43歳当時の87年の放送や、2016年と昨年の映像までを編集して放送された。


神田鍛冶町の乾物屋で生まれたチャキチャキの江戸っ子だった星さんは、14歳の時に東宝のミス・シンデレラ娘で優勝し芸能界入り。



35歳の星さんは「宝塚が好きでスターの方に会えるというので受けました」ときっかけを語った。

また「八重歯のシンデレラ」のキャッチフレーズで人気を博したが、映画プロデューサーの藤本真澄さんの鶴の一声で18歳の時に矯正したという。



「写真家の大竹省二さんが、そのままではダメだって言うので藤本さんに相談したら、鶴の一声で…。みんなは反対だったですが…」とエピソードを披露した。



2016年放送では同時期に活躍した浜美枝さんと出演。

ライバル心について聞かれて「あったわよ。毎日のように面接、オーディションがあって、いつも(自分と浜の)2人が残るの…」と笑顔で語っていた。



昨年の放送では映画「若大将」シリーズのヒロイン・スミちゃん役について言及。



黒柳徹子(84)から「ファンの嫉妬とかなかったの?」と聞かれると「私に色気がないからですかね。(女性にも)好感を持たれていてかわいがられてました。

『若大将』シリーズはお年寄りから若い人まで、どなたが見ても楽しめる映画でした」と作品との出会いに感謝していた。