ポップ歌手で女優のデミ・ロヴァート(25)が24日、薬物過剰摂取が原因でロサンゼルス市内の病院に緊急搬送されました。
代理人はコメントを控えていますが、ピープル誌は匿名の関係筋の話として、容体は「安定している」と報じています。
デミ・ロヴァートはこれまで、コカインやアルコール依存について公に語っていました。


TMZは警察関係者の話として、デミ・ロヴァートは自宅で意識を失った状態で発見され、オピオイドや薬物の過剰摂取が疑われる際の緊急治療薬であるナロキソンの治療を受けたと報じています。


デミ・ロヴァートは、2008のディズニーチャンネルのテレビ映画「キャンプ・ロック」でブレーク。
同年デビューアルバム「Don't Forget」をリリースし、2009年にスタートしたドラマシリーズ「サニーwithチャンス」では主演を務めました。
2017年にはユーチューブのドキュメンタリーで、何年も薬物中毒や摂食障害、飲酒などで苦しんだと告白、コカインを最初に使ったのは17歳だったと明らかにしています。
18歳の時にはリハビリ施設に入所し、双極性障害と診断されていました。


デミ・ロヴァートは、1992年8月20日生まれの「觜宿」です。

「觜宿」は十二宮の中では、愛情豊かで自分の信念に忠実な「牛宮」に二足、順応性があり楽天主義の「夫妻宮」に二足属し、この二つの宮の影響を受ける宿です。
「十惑星」では、美を象微し、洗練された品位と創造性を示す「金星」と、コミュニケーションを象微し、知識と言葉を示す「水星」の影響を受けています。

「觜」という字はくちばしを意味し、人体では眉に当たる事からも、おしゃべりなところと眉間に皺をよせて考え込むような、二面性の性質を併せ持っています。


豊富な知識と知的な会話で人を魅了する「觜宿」は、性格に二面性を持つ人。
熱くなっているように見えて、一方では必ず冷静に物事を判断する面があり、要領よく立ち回ることが得意です。
一度に、複数のことを同時進行出来る器用さを持っていますが、想定外には弱いところがあり、あれもこれも手を付けた結果、どれも途中で投げ出してしまうことも。

その場に応じて適切な応対ができ、礼儀正しくて、誰に対しても気取らずに接することのできる良識を持っていますが、自分の流儀を貫こうとする、抜け目なく計算高い一面があります。
表向きは冷静に装っていますが、人に注目されたいという意識が人一倍強く、世間の話題になる事に喜びを感じる、目立ちたがり屋の本質を持っています。


そんな「觜宿」のデミ・ロヴァートにとって7月19日から25日は「魔のウィーク」に当たっており、病院に搬送された24日は『魔・成』の日でした。
「魔のウイーク」の7日間には、騒ぎや揉め事、アクシデントなどが多く、宿命的なことが必然的に廻って来ます。
それらのトラブルは、これまでの負の蓄積が引き起しており、前世から持ち越してきた根深い因果が、浮き彫りになって現れます。

「魔のウイーク」に何かを始めたり、強引に何かを動かしたりすると、後悔することになるでしょう。
また、突発的な事故、急病、体調不良にも注意が必要です。


デミ・ロヴァートは、今年6月に新曲「Sober」をリリースしており、その中で自身のアルコール依存、薬物依存との闘いが描かれています。

デミ・ロヴァートは現在全米ツアー中で、26日にはアトランティックシティでの公演が予定されていました。

今後の報道が気になります。