日本ボクシング連盟の一連の問題を巡り、山根明会長(78)が8日、大阪市内で辞任を表明しました。
山根明氏は、1939年10月12日生まれの「底宿」です。「底宿」は十二宮の中では、美意識が強くバランス感覚に優れた「秤宮」に三足、革新的で執着心の強い「蠍宮」に一足属しており、この2つの宮の影響を受ける宿です。
十惑星では、美を象微し、洗練された品位と創造性を示す「金星」と、情熱と復活の底力を表す「冥王星」の影響を受けています。
そんな「底宿」生まれは、旺盛なスタミナと際立つ風格が備わった、「人気運」と「物質運」の強い宿です。
エネルギッシュで愛嬌豊かな「底宿」は、精神的にも肉体的にもとても強靭な人。
表向きは優しく穏やかですが、どんな逆境にも耐え抜く、強い意志とチャレンジ精神を持っています。
荒々しい内面を隠し持つ「底宿」は、極めて強いパワーを秘めていて、大きな野心を内に秘めながら必ず目標を達成し、現実的な成功を手に入れることが出来るでしょう。
物欲も強く、欲しいと思ったものを手に入れる為ならば狡猾な手段に出ることも厭わず、それも人目を気にせずに堂々と、そして素早く射止める手腕を持っています。
計算高くワンマンなところがあるので、周りの人から反感を持たれたり、相手に対する不信行為から信用を失ったりと、余計な敵を作りがち。
また、意外に疑り深く、常に目配りを利かせていないと不安になる一面があるものの、生まれつきの愛想の良さもあって、むやみに人に警戒心を抱かせることはありません。
基本的には平和主義者ですが、相手に裏切られると一転し、復讐心に燃える執念深いところもあります。
いつの日か、栄耀栄華を極めて贅沢な生活をしたいものだと、心底願っているのが「底宿」の本性のようです。
連盟を巡っては、都道府県連盟の幹部や関係者333人でつくる「日本ボクシングを再興する会」が、山根会長や連盟による判定への介入や、地方組織への過剰な接待の要求などの問題について日本オリンピック委員会(JOC)などに告発状を送っています。
7日に大阪市内であった連盟の臨時理事会後、山根会長は報道陣の取材に「8日12時に進退を発表する」と述べていました。
今後の展開が気になります。