女優の早見あかり(23)が9日放送のフジテレビ「ダウンタウンなう」の人気企画「本音でハシゴ酒」に出演し、2011年にアイドルグループ「ももいろクローバー」を脱退した理由をぶっちゃけました。



2011年、早見が脱退した頃の“ももクロ”は「やっとテレビで出始めたぐらい」。
早見あかりは、2008年に結成された「ももいろクローバー」のサブリーダーをつとめていました。


2年半のアイドル活動について「大変でしたね。最初の頃はお金がなかったので、8人乗りのワゴン車で全国を回って、ライブをして、着いて、朝スーパー銭湯にいってお風呂入って、踊るみたいな。それが体力的に辛かった。メイク衣装もお金がないので、自分たちで持って行ってやって、荷物とかも運んで。ドサ回りをしてました」と振り返りました。


「ファンは気持ち悪くはなかったですよ」としつつも、自身について「この人(目の前にいるファン)が求めている言葉を言いたくない!というひねくれ者」と分析。
「頭ではわかるんです、アイドルとして正解が頭の中にはある。わかりつつも、私以外の5人は計算ではなく言っているのが、見えていたから余計に辛かった」と複雑だった心境を吐露します。
「例えば、髪の毛切ってきたけどどうかな?って言われて、『前の髪型のほうがいいと思うよ』とか言ってました。私は推してくれている人はそれが嬉しかった人もいたらしいです」と苦笑しました。


その当時について、精神的に「おかしかった」と明かした早見あかり。
「外ではいい子ちゃんで、家の中で大暴れしていた」といい、「家にあるものを何でも投げたりとか。母親に向かってやってました。フラストレーションを全部。おかしかったので、その当時の記憶がないんです」と明かしました。


早見あかりさんは、1995年3月17日生まれの「底宿」です。

「底宿」は十二宮の中では、美意識が強くバランス感覚に優れた「秤宮」に三足、革新的で執着心の強い「蠍宮」に一足属しており、この2つの宮の影響を受ける宿です。
十惑星では、美を象微し、洗練された品位と創造性を示す「金星」と、情熱と復活の底力を表す「冥王星」の影響を受けています。

「底宿」生まれは、旺盛なスタミナと際立つ風格が備わった、「人気運」と「物質運」の強い宿です。


エネルギッシュで愛嬌豊かな「底宿」は、精神的にも肉体的にもとても強靭な人。
表向きは優しく穏やかですが、どんな逆境にも耐え抜く、強い意志とチャレンジ精神を持っています。

荒々しい内面を隠し持つ「底宿」は、極めて強いパワーを秘めていて、大きな野心を内に秘めながら必ず目標を達成し、現実的な成功を手に入れることが出来るでしょう。
物欲も強く、欲しいと思ったものを手に入れる為ならば狡猾な手段に出ることも厭わず、それも人目を気にせずに堂々と、そして素早く射止める手腕を持っています。


計算高くワンマンなところがあるので、周りの人から反感を持たれたり、相手に対する不信行為から信用を失ったりと、余計な敵を作りがち。
また、意外に疑り深く、常に目配りを利かせていないと不安になる一面があるものの、生まれつきの愛想の良さもあって、むやみに人に警戒心を抱かせることはありません。

基本的には平和主義者ですが、相手に裏切られると一転し、復讐心に燃える執念深いところもあります。
いつの日か、栄耀栄華を極めて贅沢な生活をしたいものだと、心底願っているのが「底宿」の本性のようです。


番組では、コント番組「ウレロ☆未確認少女」(テレビ東京)で一緒にレギュラー出演していたお笑い芸人のバカリズム(42)がVTRで「ことあるごとに大人は嘘つきだ!って言ってました。口癖のように」と暴露。


その真意について、早見は「子どもの頃から闇深くて、私に近づいてくる人間はみんな敵だと思っていた。ももクロやっている時のマネージャーが割と嘘をつくタイプというか」とポロリ。
それでも「語弊を生みたくはないんですけど、今の23歳の私からしたら、そのプロモーション戦略は正解だったと、今はわかります」と成人した今では理解ができることだと強調します。


「女優としてやっていきたい」とグループを脱退した早見。
自身の脱退後にグループは「ももいろクローバーZ」に改名してブレーク。
「すごいなと思います。(嫉妬は)まったく思わなかった、本当に」としつつも、「自分自身アイドルに向いてないなと思って、みんなに迷惑かけてやめてしまったのもある」と自身の脱退についても言及。
「自分が嘘をついて『これおかしいな』って思いながら、メンバー5人とかファンの人の前に立つのは無しなんじゃないかと思った」と脱退を決意した心境を明かしました。


また、現在早見は30代前半の会社員男性と婚約中
7月に婚約発表した際には、「結婚願望はもともと強くて、自分が妻になることに憧れを抱いていました。両親や仕事関係の方に報告をして、だんだん実感が湧いてきました」と幸せを語っていました。


番組では、婚約者から「休みの日に出掛ける約束をしているにもかかわらず、『眠い』と当日の予定を白紙にする。そのくせ僕が寝坊すると怒り散らして、その後無視する」と、身勝手ぶりを暴露されることに。

これに対して早見は、認めつつも「『まだ眠~い』みたいな。『今日ナシね!』とかじゃなくて、『え? 寝た~い』」と、もっとマイルドなやり取りだと反論。

しかし坂上忍から、「逆にやられたらどうする?」と聞かれると、「すごい怒ります」「私は彼には言ってます。『私はワガママを言います。それをかなえてね』って」と言い切ります。

早見の物言いに、坂上は「はあ~!?」と呆れ返り、浜田雅功も「(そんなことされたら)髪の毛引きずり回すわ!」と憤慨しました。