父十七回忌 | ひさもとみきしょうじ

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連続ブログ小説「ケータイサラリーマン橋ユキヨ」[あらすじ]東京にある架空の商社「ひさもとみきしょうじ」で新規事業の"ケータイコミック"サイトのコンテンツ営業をする橋ユキヨの明日なき戦いを描く物語?!

も出来ず、心穏やかにも過ごせず…日々生きてるし、生きてる人を優先しなきゃいけないから仕方無いけど


母七回忌も


父十三回忌も


今週5月8日(水)のNHKさん朝の情報番組「あさイチ」で「親を"家"で看取(みと)る その日のために」という特集をやっていて、父の命日の翌日だったものだから、つい感情的なツイートをしたり


 

まだ出だしのツイートなので言葉を選んでいますが(笑)


あと父の場合は突然の死で看取りでは無いので、あれこれ言うのはそもそも違うのかもしれませんが(苦笑)


これも父十三回忌、母七回忌に続いて、父十七回忌も出来なかった、自分への怒りと落胆


それであさイチさんに八つ当たりしてしまったのかも


年内の早い内に追善供養はしたいと思ってはいますが


そんな私は楽には死ねないだろうなと思っていて


父のように突然亡くなるのと、母のように最期の最期まで苦しみ抜いて亡くなるのと、どちらが辛いかなと


弟の行く末を盤石にせずして死ぬのは最悪だし、小百合さんにも私が看取ると約束しているし、だから突然死は無いな、あったら困る


やはり苦しみ抜いて死ぬんだろうな、そうでなきゃいけないし、でもその前に弟と小百合さんへの責任は果たしたい


あと本当に最近気がついたのは


私が家を終わらせなきゃいけない…跡を継いでくれる子供がいないから


お墓は菩提寺に永代供養をお願いすれば良いのかな、実家は売る事になるのだろう


今住んでいる家を整理するのは途方もない大仕事だよね


でも何より、私の代で血筋を途絶えさせる、家を終わらせてしまう


本当につい最近までその事に思い至って無かった


父と母に申し訳ない


亡くなってからもなお親不孝という事だよね


ごめんなさい






合掌