● 夫が何度も満足を口にした、ライム・リジスのレストラン、ライラック【2023/4/14】

こんにちは。一美キンロスです。

こちらでチラッと書いた通り、先週末、一泊旅行しました。

行き先は、イギリス南西部のライム・リジス、ブランスコム。

夫によると、80年代あたりは、没落していたようです。近年、盛り返して、人気が出て来たようです。どちらも海沿いで、特にライム・リジスは、フーディーの町になっています。

この町のレストラン、ロビン・ワイルドのシェフ主催のフォレジング(採餌)イベントが4月15日(土)にあったので、金曜から出かけました。

イベントそのものについては、追ってレポしますね。^^

今回は、金曜のディナーの話です。

ロビン・ワイルドは、テースティング・メニュー限定。開ける日程も限定されています。

金曜は、その姉妹レストラン、ライラックに行きました。

席に着いたら、チューリップ形のマイクで注文をするんですよ!



と言うのは、もちろんジョークです(夫の親父ギャグ。笑)

夫は運転していることもあって、ビール。もちろんローカルの物です。私は、イースターに因んだカクテル「リサレクション」を選びました。

ここは、ロビン・ワイルドとは違って、アラカルトばかり。しかも、タパスのように、テーブルでシェアして食べるのを勧めています。

以下、食べたものを順番に並べます。

・左は、パープル・スプラウティング・ブロッコリの天ぷら、チリ・ジャム
・右は、フェンネルシード入りフォカッチャ



・チェスナッツマッシュルームのピエロギ



・豚バラ、スロー、ルバーブ・ケチャップ



・左は、リーク、グリーン・トマトのグリビッシュ
・右は、焼きヘイク、ソレル・クリーム・ソース、ケール・シュート、イタリア・パン粉



・カスタード・タルト、ポーチト・ルバーブ



カジュアルな雰囲気で、サーブする人も親しみ易くて良い感じ。

何より、どの品も、わざと無く一捻りしてあって、一味違う。^^

ここライラックも、ロビン・ワイルドも、ミシュラン・シェフのハリエット・マンセルによるもので、共通コンセプトは、ローカル・フードです。

かつ、採餌(つまり、野生を採取して来る)物も豊富です。

夫が何度も何度も、美味しかった、美味しかった、と連発していました。

先日のメルマガに書いたように、外食先は、選びたいです。

何も考えずに入って、例えばコオロギ粉入りだったりしたら、たまったものでは無いですし。

最近、特に、油断は禁物ですよ。

このレストランは、間違いない筈です。選りすぐりの材料を、丁寧に調理してくれています。

我々のテーブルの向うは、最初、まだお客さん到着前でした。



また、親父ギャグ氏が、

「あのチューリップは、今日は、と挨拶ポーズで待ってるんだ。客が座ったら、うちの席のチューリップのように、マイクに変貌するんだ。」

と言うので、注目していましたが、もちろん、お客さんが席に着いても、そのままでした。笑



便秘、皮膚炎、アレルギー、生活習慣病、婦人科系の疾患など、あきらめていた慢性病が解決に向かう可能性があります。